綾部駅前で交通安全呼びかけ
連続死亡事故から丸１年たち
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駅前通の府道福知山綾部線の交差点で昨年８月下旬に交通死亡事故が２件連続発生してから丸１年がたち、 綾部署と綾部地域交通安全活動推進委員協議会は29日、 事故現場付近で街頭啓発活動をしてドライバーに安全運転を呼びかけた。
事故は昨年８月26日と29日に起き、 26日は軽自動車と自転車が衝突して自転車の女性が死亡、 29日は路上に横たわっていた男性が軽自動車にひかれて命を落とした。
これらを含め昨年は６件の死亡事故が発生。 今年は２件にとどまっているが、 昨年の駅前の事故から１年が経過したことや、 府内では９月に交通事故の発生が多いことから街頭啓発を実施。 この日は推進委員や綾部署員ら10人余りが府道沿いに立ち、 「交通死亡事故多発」 のパネルを持つなどして事故防止を訴えた。
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