あやべ市民新聞 on web 現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2007.8>>2007.8.6
サイト内検索(since2003.11.26 一部期間は記事全文含む help
2007.8.6 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



生徒会運営の悩みや

学校づくり話し合う

市内6中学の生徒会役員が交流会

 里町の市中央公民館で3日、 「市中学生交流会」 (市中学校生徒指導委員会主催) が開かれ、 市内6中学校の生徒会役員らが日ごろの生徒会運営の悩みや学校作りなどについて話し合った。

 今年で7回目となる交流会には38人が参加。 午前中の分散会では、 5組に分かれた生徒たちが生徒会の悩みやリーダーとしてのあり方について書いたレポートを発表し、意見交換を行った。

 午後からの全体会では、 綾部と豊里の生徒がそれぞれの生徒会の取り組みなどについて発表。 豊里の生徒は 「生徒会役員としての自覚がない人がいて服装の乱れにつながっている。 どうすればいいか」 と意見を求め、 他校の生徒から 「仲間同士が注意し合えばいい」 「生徒会で服装点検をしては」 などとアドバイスを受けていた。
活発に意見を出し合う生徒たち

桔梗に白と紫の

“咲き分け”の花

氷室正太郎さんが本社に鉢植え持参

氷室さんと本社に持ち込まれた桔梗の花
 エビネランなど多くの花を栽培している七百石町の氷室正太郎さん (66) がこのほど、 「珍しい桔き梗きょうを見て下さい」 と自宅で育てている鉢植えの桔梗を、 あやべ市民新聞社に持参した。

 持ち込まれた桔梗は、 山で自生している紫の品種と園芸店で市販されている白の品種を氷室さんが交配したもの。 1つの株から白と紫の花のほか、 花びらが白と紫半分ずつの 「咲き分け」 の花を咲かせていて、 氷室さんは 「このような桔梗は市販されていないはず」 と話す。

 昨年と一昨年は咲き分けのほかに、 白に紫が斑点状に出る 「吹っかけ」 の花が咲いたが、 今年はまだ咲いていない。

 今後は吹っかけの安定化を図るとともに、 花が二重に咲く 「八重咲き」 への品種改良を進めたいという。

  「多くの方にこの花を見てもらいたい」 という氷室さんの思いで、 しばらくの間、 この桔梗は本社に置かれている。