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2007.1.29 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



住民たちが力を寄せ合い
長さ8メートルの巻きずし作る

星原町自治会 シイタケ菌打ちも
 住民みんなで汗をかき、 楽しみながら親ぼくを深めようと、 星原町自治会 (岡田邦久会長、 32世帯) は28日、 地元の公民館で 「シイタケ菌打ち」 と 「ジャンボ巻きずし作り」 の催しを初めて行い、 子どもからお年寄りまで多くの住民らがチャレンジし、 交流を深めた。

 この日は初めに公民館前で子どもたちも参加してシイタケ菌打ちの作業に挑戦。 原木は昨秋、 住民らが地元の山から切り出したものを使い、 穴開けから菌打ちまで和気あいあいと取り組んだ。

 続いて公民館内に移動し、 子どもや年配の男性も含め25人ほどが参加して長さ約8メートルのジャンボ巻きずし作りに挑戦した。 自治会女性部が準備した具材を、 岡田会長らの説明を受けながら1つずつ置くところから巻き上げる作業まで熱心に取り組んで完成。 全員で持ち上げて喜び合った。

 出来上がった巻きずしはみんなで味わい、 ビンゴゲームもして楽しんだ。 シイタケ菌を打ち込んだ原木は各戸に配られ、 来春にはシイタケが味わえそうという。
完成したジャンボ巻きずし

 寺町の真言宗正暦寺 (玉川正信住職) で28日、 交通安全や家内安全などを祈願する恒例の 「那智山不動明王大祭」 が営まれ、 市内外からの多くの参拝者らでにぎわった。

 午前10時からの大護摩供では初めに四方八洲男・同不動明王奉賛会総代と加藤静・綾部交通安全協会会長がそれぞれ交通安全への願いや協力を訴えながらあいさつ。 続いて参拝者や来賓らが見守る中、 玉川住職が導師となって市内の真言宗寺院の僧りょや丹波神和会と綾真会の行者らが護摩供を執り行った。

 また、 この日は交通事故物故者追悼会や四国八十八カ所霊場お砂踏み法会が行われ、 境内では名物の 「大根(だいこ)だき」 が振る舞われたほか、 綾部署や綾部交通安全協会などによる写真パネルの展示、 チラシの配布もあり、 参拝者らに交通安全を呼びかけた。
護摩供で交通安全など祈願

正暦寺で「那智山不動明王大祭」
大護摩供