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2006.4.7
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NEWS INDEX & PHOTO NEWS
あやバスの利用者20万人突破

市民の間に急速に定着
 市は5日、 昨年4月1日に運行を開始したあやべ市民バス (愛称・あやバス) の年間の利用者数が20万939人に上ったことを明らかにした。 運行当初の年間目標だった15万人を突破したのが今年1月6日。 それから3カ月足らずで5万人が利用した計算になる。 3月には月間最多の1万8710人を記録した。

 経営破たんによって運行停止に追い込まれた京都交通の市内のバス路線の維持を目指して、 あやバスが運行を開始した昨年4月の月間利用者数は、 1万4602人だった。 6月には1万6千人を突破。 10月には1万7千人もクリアし、 今年3月の1万8千人オーバーとなった。

 利用者数を1日平均で見ると、 スタートの4月は当初目標の412人を上回る487人と好発進。 この数字は徐々に上がり、 6月には一日平均が500人台にアップ。 今年2月には620人を記録し、 目標を大きく上回った。

 市内バス路線の通算の利用者数を旧京都交通と比較すると、 あやバスの一日平均550人は旧京都交通の1・49倍にもなり、 公共交通機関としてあやバスが市民の間に急速に定着したことが、 この数字からも分かる。
あやべ温泉までの直行便も4月から新設された

陽光の下“花祭”で茶席も

「るんびに学園」の子ら楽しむ
子どもたちは茶道についての話も聞いた
 社会福祉法人・るんびに苑 (藤大慶理事長) が十倉中町で運営する情緒障害児短期治療施設 「るんびに学園」 で6日、 「花祭」 が開かれ、 子どもたちが中庭に設けられたお茶席でお点前の接待を受けた。

 藤理事長は花祭が釈迦(しゃか)の生誕 (4月8日) を祝う法会であることを子どもたちに説明し、 釈迦が生まれた場所がネパール南部の庭園 「ルンビニ」 だったことなど話をした。 読経のあと、 子どもらは順番に小堂に祭られた釈迦像に甘茶をかけるなどした。

 お茶席は、 裏千家淡交会の今枝昭子さん=並松町=ら今枝社中の6人が準備。 茶道に使う道具や作法について話を聴いたあと、 子どもらは抹茶を口にしながら、 春のひとときを楽しんだ。

NEWS INDEX  2006. 4. 7付
◎生かせるか! 施設運営に民間ノウハウ
 65施設を34団体が管理する「指定管理者制度」スタート
 総合型地域スポーツ普及を 体育関連13施設
 「敬老精神」「健康第一」「工夫創案」 清山荘
 珍しい50メートルプールなどアピール 市民プール
 認知度アップへ懸命なPR活動 市民ホール
◎06年府知事選 9日に投・開票
 いよいよ府民の審判
 現職の山田氏か新顔の衣笠氏か
◎栗町の旧豊里東小学校跡地に
 ミストラル介護センター綾部
 関係者ら喜びの完工式開く
◎あやバスの利用者20万人突破
 市民の間に急速に定着
◎風声 ケーキ作り 新庄町 村上和子
◎由良川考古学散歩(143)
 ピンときた?
◎カラオケベスト10
◎新刊ベストセラー
◎これが伝統の「お田植式」
 綾部八幡宮 春季大祭
◎あやべ文芸
 俳句 天衣京都あやべ句会
 短歌 志賀の里 豊里短歌会
◎作品展活動写真で特別優秀賞
 しゅんこう主催
 豊里公民館ちぎり絵教室に朗報
◎陽光の下“花祭”で茶席も
 「るんびに学園」の子ら楽しむ
◎春と秋の研修旅行は京都へ
 「綾部の文化財を守る会」が総会開催
◎本紙への投稿などまとめ
 随筆集「閑暇の呟き」作る
 鷹栖町の四方彰さん(72)
◎おーらい 綾部 往来
 上延町に移り住み夫婦で「想造工房」活動
 福知山で「木と絵のしごと」作品展開催中
 奥田守保さんと千珠さん夫妻
◎来週のFMいかる
◎「春を楽しむ山菜教室」参加者募る
 府中丹広域振興局
◎天理教教祖御誕生祭列車団の参加者募る
 綾部支部
◎市民招待席当選者
◎告知板
◎本社来訪
◎おめでとう
◎おくやみ
◎満1歳になりました