展示会「伝心」スタート
13日まで市内3会場で
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グンゼ創業者の波多野鶴吉翁と、 大本の出口なお開祖とすみ子2代教主、 王仁三郎聖師らの足跡をたどる展示会
「伝心―綾部から世界へ―」 が、 3日から青野町のグンゼ博物苑・集蔵を主会場に始まった。
13日まで。
市制施行55周年記念事業となる今回の展示会は集蔵に加え、 グンゼ記念館 (青野町)
と大本白梅殿 (上野町) の計3会場で開催されている。 入場料は大人400円、
中学生以下無料。
3日に集蔵前で行われた開会式では実行委員会の上原渥美会長のあいさつ、
来賓の四方八洲男市長と小谷茂雄・グンゼ社長、 廣瀬静水・大本総長の祝辞のあと、
テープカットをした。
開催期間中、 集蔵では本紙が平成9年に発行した本 「宥座の器―グンゼ創業者・波多野鶴吉の生涯」
(四方洋著) も販売。 5日午後1時半から記念講演会が開かれる並松町の市民センターでも取り扱う。
限定100冊で、 1冊1260円 (税込み)。
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