◎…鍛治屋町内の田んぼで12体の様々な案山子(かかし)が立ち並び、 収獲を前にした稲を鳥獣から守っている。
この案山子は、 里山ねっと・あやべが今春から催している 「あやべ里山米作り塾」
の塾生たちがこしらえたもの。
◎…5月初めの田植えからスタートした同塾には、 大阪や神戸の都市住民を含む24人が参加。
約7アールの田んぼで稲の栽培を学んでいる。 今ではあまり見られなくなった案山子の製作も、
当初からプログラムに組み込んであった。
◎…7月に塾生たちが作った案山子はユニークなものばかり。 中には体を横たえて宙に浮いた状態の案山子もある。
これらの案山子は、 9月上旬の稲刈りまで現地で“仕事”に励む。
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鍛治屋の田んぼにユニーク案山子群
「里山米づくり塾」の塾生らがこしらえる
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