あやべ市民新聞 on web 現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2005.5>>2005.5.16
NEWS INDEX & PHOTO NEWS
2005.5.16
「奥山ぬた場」往復6.8キロ

両市市民計400人が歩く

向日市・綾部市友好交流ウォーキング
  「向日市・綾部市友好交流ウォーキング」 (綾部市主催) が15日、 志賀郷地区の内久井町二俣口を発着点に、 同町の標高約300メートルの通称 「奥山ぬた場」 を折り返す6・8キロのコースで開かれた。

 健康長寿のまちづくりとして綾部と向日両市は昨年2月、 「健康ウォーキング」 を通して市民が交流を図ることを目的とした覚書に調印。 綾部市内の奥上林地区と志賀郷地区の2カ所を 「向日市民の森」 と命名した。

 同年5月には第1回のウオーキングを奥上林地区で開催し、 睦寄町の二王公園を発着点にしたコースを両市民ら約250人が歩いた。 2回目の今回は、 向日市の久嶋務市長や同市の市民約40人と志賀郷地区を中心とした綾部市民約350人の計400人が集まった。

 開会式では、 四方八洲男市長と久嶋市長、 地元志賀郷地区を代表して村上幸喜自治会連合会長と志賀郷和会の相根良一会長がそれぞれあいさつ。 このあと、 参加者らは 「奥山ぬた場」 を目指した。

 下山後は、 「和太鼓しだら」 の演奏や交流会も開かれたほか、 向日市民らは 「志賀郷七不思議」 の縁ゆかりの地を見学するなどした。
緑の映える林道を歩く参加者ら

 北朝鮮による拉致被害者家族会で活動する地村保さん (78) =福井県小浜市=が13日に来綾、 綾部ロータリークラブの例会と川糸町のあやべ市民新聞社を訪問して拉致問題の全面解決へ向けた国民の理解と、 なお一層の支援を訴えた。

 味方町のホテル綾部で開かれた同クラブの例会にゲストとして招かれた地村さんは、 初めに 「国民の皆様のご支援と世論のおかげで私の息子夫婦と孫たちは北朝鮮から帰ることができました」 と感謝の言葉を述べ、 県や市の配慮で全員が就職や就学もできて幸せに暮らしていることを報告。

 更に、 息子と婚約者が突然姿を消したあと病に倒れた妻を介抱しながら仕事を続け、 24年間にわたって闘い続けた父親の執念の日々を支えたのは 「家族の絆(きずな)の強さであり、 息子を信じる気持ちの強さ」 であったことなどをトツトツと話した。

 また本社では、 奈良の支援団体の塚本祐子さん (60) とともに高崎忍社長と面談。 地村保志さんら帰国者が北朝鮮でのことについて、 まだ同国に連れ去られたままの日本人の命にかかわるため多くを話せないことなどへの理解を訴えていた。
北朝鮮による拉致被害者家族会で活動

地村保さんが来綾して
拉致問題解決支援訴え

綾部ロータリークラブ例会と本社訪問
拉致問題解決の難しさなどを語る地村さん(中央)
NEWS INDEX  2005.5.16付
◎「安全・安心な米」で「売れる米作り」を
 JA京都にのくに
 農薬使わない種もみで苗育て出荷
 今年から「温湯種子消毒器」本格導入
 育苗箱25万個、48トン処理済み
 今月末までにはすべて出荷へ
◎「吉野薫風抄〜修験道に想う」
 田中利典さんのエッセー集復刊
 「この書の主題が実践されると
  日本の宗教界を一変させる」
 吉野が世界遺産となる道開くきっかけに
◎綾部高齢者学級が開講
 来年2月まで計10回の講座予定
◎北朝鮮による拉致被害者家族会で活動
 地村保さんが来綾して
 拉致問題解決支援訴え
 綾部ロータリークラブ例会と本社訪問
◎風声 友と歩くウオーキング 上原町 四方小春
◎犬の飼い主さん マナー励行を
 「由良川水生園」(栗町)に2つの看板お目見え
 ・犬を放しての散歩は禁止!
  市と綾部署が連名で立てる
 ・糞と毛はきっちりと処理を
  見かねた一般市民が設置か
◎「奥山ぬた場」往復6.8キロ
  両市市民計400人が歩く
 向日市・綾部市友好交流ウォーキング
◎小畑の住民らと“田植え交流”
 今年も京都生協組合員ら来綾して
◎綾部ファイターズAが優勝
 綾部ライオンズクラブ旗少年野球
 準優勝は豊里A
◎綾部は20人のうち3人
 福知山税務署
 管内の高額納税者公示
◎ゴルフコースで実習授業
 綾高V類3年生
◎おくやみ
◎くらしのしおり
 ・ダビングさせて TV番組
 ・迷いペットを保護 柴犬