多くの市民らでにぎわう
第15回「作業所まつり」開催
本社後援
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物部町のあやべ作業所と隣接の綾部共同作業所一帯で28日、 恒例の 「作業所まつり」
(同まつり実行委員会主催、 市・あやべ市民新聞社後援) が開催され、 心配された台風16号の影響もなく多くの市民らでにぎわった。
綾部共同作業所は、 昭和55年4月に若松町の民家を借りて開設された。 翌年に綾中町に移転したが、
60年に同所で綾部共同作業所の5周年を祝って最初のまつりを開催。 平成2年に10周年記念の式典とまつりを開いてからは毎年開かれている。
物部町に新たな拠点の 「あやべ作業所」 が完成した6年からは地元・物部地区の住民も多く参加するようになり、
更に盛大な 「まつり」 として定着し、 今年で15回を数えるまでになった。
今回は、 何北中学校ブラスバンド部の演奏で開幕。 主催者あいさつなどに続き舞台では
「ものべひよこ合唱団」 の合唱や太鼓グループの演奏、 兵庫県・市島町のボランティアマジシャンによる手品などが披露された。
また、 会場には各種団体による飲食やゲームのコーナーなども設けられ盛況だった。
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