ユニセフのこと知ってね  ユニセフ (国際連合児童基金) って何? 栗町の豊里幼稚園 (村上泰子園長、 24人) を17日、 日本ユニセフ協会京都綾部友の会 (約150人) の森本仁会長ら会員10人が訪れ、 手作りの紙芝居などを通して園児らにユニセフについて分かりやすく解説した。
 同園では3年前から、 PTAが実施するバザーの収益金の一部をユニセフに寄付している。 これまで園職員がユニセフについて園児に説明してきたが、 今春に発足した同会の会員を招いて話を聴いた。
 話だけでなく幼児が更に理解しやすいようにと、 同会学校部 (西尾朱實子部長) のメンバーたちが手作りの紙芝居をこしらえた。
 紙芝居の題名は 「たいせつなみず」。 園児たちは、 アフリカのタンザニアにある村にユニセフの事業で井戸が掘られて水飲み場が出来たことよって、 子どもたちが飲料用の水を遠くにある川までくみに行く仕事から解放されたという実話を基にした紙芝居に、 じっと聞き入っていた。
 森本会長は、 「子どもたちにユニセフの活動を少しでも知ってもらうため小学校や中学校でも、 こうした取り組みを進めていきたい」 と話していた。
 学校の校門前の道をスイセンの 「花街道」 にしよう―と、 栗町の豊里小学校 (薗田宏子校長、 248人) の児童たちが16日、 同校近くの道路沿いで約200個のスイセンの球根植えに励んだ。
 球根は市環境市民会議 (高澤弘明会長) から提供された。 同会議の 「花と緑の部会」 (西村隆部会長) は、 平成12年度からスイセンの球根を地元の住民らに植えてもらって町を彩る 「花街道整備事業」 を行っている。
 昨年度までに市内11カ所で事業を実施し、 今年度の対象となっているのは3カ所。 住民の声を受けて同校は、 花を育てることを通して 「心の教育」 を深めようと同事業に取り組むことにした。
 植え付け作業には1年生と2年生、 4年生、 ひまわり学級の児童合わせて100人余りが参加。 来年3月ごろにきれいな花が咲くことを楽しみにしながら子どもたちは、 事前に掘られた穴に1個ずつ、 丁寧に球根を植えていた。
豊里小児童が校門前を花街道に
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 市環境市民会議
◎校門前の道を「花街道」に
 豊里小児童らがスイセンの球根植える
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