2010.11.22pickup01

新酒の仕込みが最盛期に

味方町の若宮酒造

新酒の仕込み

米の蒸し上がり具合をチェックする蔵人(味方町で)

 味方町の若宮酒造(木内敏雄社長)で、新酒の仕込みが最盛期を迎えている。新酒は12月中旬に店頭に並ぶ予定で、年末年始の贈答用として重宝されているという。

 今季の日本酒の仕込みは10月下旬から始まった。米の出来は数量的には例年と変わらなかったが、春の低温と夏の猛暑の影響がないとは言えない状態だという。

 仕込みは、兵庫県新温泉町の但馬杜氏(とうじ)、尾崎和博さん(74)を中心に蔵人(くらんど)6人で行っている。来年3月までに1200キロ分の米が仕込める樽(たる)、18本に酒を仕込む予定。年内にはこの3分の1に当たる6本分の仕込みを終える予定。

 仕込みはまず、精米した酒米を洗って蒸し上げ、これに麹(こうじ)と水を混ぜて酒母を造る。続いて3段階にわたって仕込みを繰り返してもろみを完成させたあと、じっくりと発酵させる。吟醸酒が出来るまでには、多くの手間と1カ月余りの時間がかかるという。

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