2016.01.06pickup01

テーマは「安場の青葉の笛」

中筋資料委員会  新春歴史講演会

9日、市ふれあいセンターで

50周年記念事業で朗読、謡曲、唱歌も

源平合戦の一つ、寿永3年(1184)の「一の谷の戦い」で源氏の武将、熊谷直実に首をはねられ、16歳の若さで最期を遂げた平敦盛にかかわる伝説が綾部市内にある。それは、敦盛が生前に愛用した「青葉の笛」に安場町内の竹が使用されたというもの。この伝説をテーマにした講演会が9日、大島町の市ふれあいセンターで開かれる。当日は敦盛に関連した文書の朗読や謡曲、唱歌も盛り込みながら伝説や歴史について解説され、一風変わった講演会になりそうだ。

「安場の青葉の笛」の伝説は、市公民館連絡協議会が編集した冊子「綾部の伝説・民話」(平成24年3月発行)にも収録されている

※詳細は紙面で。

タイトルとURLをコピーしました