2015.12.02pickup01

社告 はな夫人の情報提供を

グンゼ創業者・波多野鶴吉とその妻はなの人間愛や夫婦愛をテーマにしたNHK朝の連続テレビ小説を誘致しようという動き=写真はチラシ=が今、綾部を中心に活発になっています。その活動の一環としてあやべ市民新聞社では、鶴吉の妻はなを直接知る人からはなの思い出やエピソード、写真などを読者から募集し、本紙紙面で紹介します。

グンゼ創業者・波多野鶴吉とその妻はなの人間愛や夫婦愛をテーマにしたNHK朝の連続テレビ小説を誘致しようという動き=写真はチラシ=が今、綾部を中心に活発になっています。その活動の一環としてあやべ市民新聞社では、鶴吉の妻はなを直接知る人からはなの思い出やエピソード、写真などを読者から募集し、本紙紙面で紹介します。

鶴吉については、平成9年12月に本社が発行した「宥座(ゆうざ)の器―グンゼ創業者 波多野鶴吉の生涯―」(四方洋著)を始め、山岡荘八が著した小説「妍蟲記(けんちゅうき)」などがあり、資料には事欠きません。

しかし妻はなのこととなると、鶴吉を陰で支える良妻賢母型の純日本風な女性だったためか、昭和32年に満97歳で人生を終えるほど長命だったにもかかわらず資料が少ないのが現実です。

はなの写真やはなに関する物品、思い出、エピソードなど、どんなささいなことでも構いません。投稿も大いに歓迎します。集まりましたら年明けの1月から連載します。

あやべ市民新聞社

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