2014.02.12pickup01

コ宝ネットに永井奨励賞

子育て世代の定住を促進

発足5年で18世帯41人

地元の頑張りに行政がサポートを

平成25年度市永井授賞式が10日に市役所で行われ、永井奨励賞を受賞した「コ宝ネット」に表彰状と賞金が贈られた。

山崎市長から表彰を受ける井上代表(正面左)と大槻さん=市役所第1委員会室で

 平成25年度市永井賞授賞式が10日、市役所第1委員会室で行われ、永井奨励賞を受賞した「コ宝ネット」の井上吉夫代表(62)らに表彰状と賞金30万円が贈られた。今回、永井大賞と永井賞の該当者はなかった。

 志賀郷地区の住民18人で組織するコ宝ネットは、平成17年から地元に子育て世代の定住者を増やす活動を続けている。

 Iターン希望者に空き家を提供したり、定住者が地域になじめるよう援助しているほか、地元住民と都市部に住む若い家族との交流会を催すなど、活動は活発。

 発足から5年間の時点で18世帯41人(うち18人が中学生以下)が移住した。6年目からは志賀郷地域振興協議会の下部組織となり、地域とのつながりが強まった。

 授賞式にはコ宝ネットのメンバー8人のほか、来賓の高倉武夫市議会議長と四方源太郎府議、市永井産業振興基金審議会の山下信幸委員長が出席。山崎善也市長から井上代表に表彰状、メンバーの大槻雅久さん(80)に賞金が手渡された。

 受賞スピーチで井上代表は、個人的に始めた若い定住者を増やす取り組みを、組織化して行う必要性を感じた時、地元の先輩5人から強力な支援を得られたことで、コ宝ネットに発展した経緯を説明し、関係者に感謝の言葉を述べた。

 今後の活動に向けて井上代表は「地元住民でないとできないこと、行政でないとできないことがある。地元住民の頑張りを行政がサポートして頂ける関係を望みたい」と思いを話していた。

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