タイ料理3品を実習
綾部国際交流協会
講習会に29人参加
綾部国際交流協会(諏訪喜栄子代表)は14日、大島町の市ふれあいセンターでタイ料理の講習会を開いた。
各国の家庭料理を学び、食文化を通して国際理解を深めることを目的に、同協会は年間行事の一つとして料理講習会を開催している。
講師は、同協会の日本語教室に参加している外国人らが務めている。
今回の講習会には会員を含め29人が参加。すき焼きと春巻き、タピオカのデザートの3品を作った。すき焼きは豚肉や鶏肉、イカ、野菜、春雨などを鶏ガラスープで煮て、タイの調味料で味付けた料理。「初めての料理だったが、おいしかった。夏場に食べるとスタミナがつきそう」と試食の感想を話す参加者もいた。