魅力ある事業や運営を
市老連が平成25年度総会
加盟は87クラブ、5002人
市老人クラブ連合会(林幹男会長)の平成25年度総会が23日、西町1丁目のI・Tビルで開かれた。
同連合会に今年度加盟している老人クラブは87クラブで、会員総数は5002人。地区別では、奥上林=5クラブ、274人▽中上林=6クラブ、459人▽山家=1クラブ、18人▽東八田=13クラブ、739人▽西八田=1クラブ、56人▽吉美=3クラブ、230人▽綾部=24クラブ、1058人▽中筋=7クラブ、386人▽豊里=14クラブ、894人▽物部=6クラブ、504人▽志賀郷=7クラブ、384人―となっている。
開会のあいさつで林会長は、全国的に老人クラブ数が減少傾向にある中、「老人クラブの組織や事業は時代の流れに沿って見直しを行い、高齢者のニーズに合った魅力ある事業展開や運営が求められる」と、今後の運営に対して理解と協力を呼びかけた。
来賓の山崎善也市長と高倉武夫・市会議長の祝辞などのあと、24年度の事業や決算が報告された。また、「いきいきクラブ体操」の発表や講演、市老連コーラス部「やまびこ」の合唱なども行われた。
会長を除く同連合会の今年度の役員は次のみなさん。
副会長=上原茂、田中丈夫、佐堀つぎ枝(女性部長)▽監事=野々垣幸夫、榎原歳治▽理事=井関恒治、高野俊道、塩尻彰、山口直道、井上進、大槻敏郎、塩見直二、大槻修、赤井節子(女性部副部長)、梅原志信(同)