2013.05.06pickup01

中学生硬式チームが熱戦

本社後援 日本少年野球綾部大会

綾部は初戦で備前に敗れる

日本少年野球綾部大会

開会式で選手宣誓をする綾部ボーイズ/パワーズの四方主将(上杉町で)

 第27回「日本少年野球綾部大会」(同大会実行委員会主催、綾部ボーイズ/パワーズ主管、あやべ市民新聞社など後援)が3、4の両日、上杉町のあやべ球場を主会場に開かれ、公益財団法人・日本少年野球連盟に所属する中学生硬式野球チームが熱戦を繰り広げた。

 開会式で出場16チームの選手たちは綾部中学校ブラスバンド部の演奏に合わせて入場行進。鎌部延雄・大会委員長の開会宣言のあと、高橋辰夫・大会会長が「日頃の練習で培われた技術を思う存分発揮し、悔いのない試合をしてほしい」とあいさつした。

 山崎善也市長と由良大司・市体協会長、同連盟京都府支部の涌波康博支部長らの来賓祝辞、高木眞人・大会審判長の訓示のあと、綾部ボーイズ/パワーズの四方優貴主将が「今までお世話になった人すべてに感謝し、素晴らしい環境で大好きな野球ができる喜びをかみしめながら、正々堂々、全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓した。

 大会初日は市内4会場でトーナメント1、2回戦が行われた。今回3年生がいなく、2年生を中心にしたチームで大会に臨んだ綾部ボーイズ/パワーズ(菱田英生監督)は、1回戦で備前(ディアー)ボーイズと対戦。0―4で敗れた。

 翌4日は同球場などで準決勝と3位決定戦、決勝の4試合が行われた。優勝は京田辺ボーイズ、準優勝は滋賀野洲ボーイズ、3位は生駒MBCボーイズという成績だった。

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