2011.10.17pickup01

土壌分析とキャベコンに人気

上野町の農研センターで一般公開

農研センター

「キャべコン」の接ぎ木を指導する井上さん(右)=上野町で

上野町の近畿中国四国農業研究センター綾部研究拠点で13日、施設の一般公開があり、訪れた人たちが展示物や接ぎ木の体験などを通して、作物栽培の知識を深めた。

毎年、人気があるという「土壌分析・診断」コーナーには、今年も多くの人が訪れた。持参した土の酸性度と電気伝導度を無料で調べ、土に含まれている肥料の多さが分かるというもの。診断の結果を聞いた人たちは、職員からアドバイスを受けたり、気になることを相談していた。

キャベツとダイコンの合体野菜「キャベコン」を作る接ぎ木体験も来場者の関心を集めた。キャベコンは土台となるダイコンの苗にキャベツの苗を接ぎ木して作る。

平成8年に当時の農水省中国農業試験場畑地利用部職員だった井上昭司さんが開発したキャベコンは、全国的に話題になった。この日の接ぎ木の指導は、井上さんが直接、務めた。

このほか会場では獣害対策をテーマにした講演会や南丹市美山町で生産された野菜の販売もあった。

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