2011.08.19pickup01

「町屋」活用し面白い町に

商業者グループ「あやべ町屋倶楽部」が始動

市街地の7店舗が加盟

市街地では近年、本町通を中心に古民家を再生させた店舗が次々とオープンする中、「『町屋』を活用し、綾部の町を面白くしよう」と今年3月、商業者グループ「あやべ町屋倶楽部」が発足した。現在、加盟しているのは飲食と菓子製造関係の7店。同グループでは今秋から毎月1回、輪番で各店を会場にしたイベントの開催を計画している。

綾部市内では平成17年の「あやべTMO構想」や、20年度から2年間の「商業活性化にぎわいづくり推進事業」などによって、中心市街地に古民家を改修した店舗が増えてきた。

本町2丁目で築120年の木造家屋を改修し、17年に「薬膳喫茶・悠々」を開店した赤尾明俊さんが発起人となり、「あやべ町屋倶楽部」が結成された。

同店を除く会員は、いっぷく半月庵(本町2丁目)▽町屋カフェ&ギャラリーまるみ(本町3丁目)▽燦々堂(本町4丁目)▽つるや菓舗(同)▽柿蔵(月見町)▽和ダイニングゆらり(広小路1丁目)。
(以降、詳細は紙面で)

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