2011.03.23pickup01

東日本大震災

要請待って受付開始へ

市 被災地への救援物資
 東日本大震災で被災した人たちへの支援の輪が全国的にも広がっている。綾部市内でも義援金のほか、被災地へ日用品などの救援物資を送りたいという人も少なくない。市は、府から要請のあった品目のみを受け付けることにしているが、現段階では具体的な要請はない。

 近畿地方における東日本大震災の支援は、関西広域連合が統括をしており、この中で京都府は福島県への支援をすることが決定している。

 支援に必要な物資は同県を通じて府に要望が来ることになっており、府独自で対応できるものは府で対応し、できないものに関しては府が府内の各市町村に要請する。

 市総務課では「それでも準備しきれないものに関しては、市民のみなさまにご協力をお願いするかもしれないが、現段階では対応できている」とし、22日には府へ仮設トイレ14基とトイレ用テント10張を送っている。

 被災地では救援物資を備蓄しておく倉庫もなく、要請した物資以外のものを受け付けない所もある。同課は「必要な場所に必要な物を届けるのが支援の基本。そのためには市独自に動くのではなく、府と協調して支援を進めたい」という。

 府北部では、福知山と宮津、京丹後の3市が支援物資を受け付けている。このうち、福知山市では22日現在、毛布と肌着、タオルを新品に限って受け付けている。

 同市によると、受け付けた物資は府から「府内で統一した支援を行うので、しかるべき時期まで保管してほしい」との通知があり、同市内で保管している状態だという。

 また、宮津市は救援物資の受け付けを始めた理由についてホームページ上で、「確実に被災地にお届けすることを約束できない状況にはありますが、市民の皆さんの気持ちを何とか届けたいとの思いから、受け付けを開始しました」としている。

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