2011.02.18pickup

「厄神さん」で開運祈願

「綾部厄除祭」にぎわう

「厄除の門」くぐり次々参拝

綾部厄除祭

「守り矢」やお守りなどを買い求める参拝者ら(17日午後7時半頃、上野町で)

 生涯の節目、節目に神様のお祓(はら)いを受け、災いや悪い心を持って行ってもらう「厄除(やくよ)け」。18日には上野町の若宮神社内にある厄除神社と、下八田町の上谷厄神神社で厄除けや開運を祈願する恒例の大祭が営まれ、市内外からの多くの参拝者でにぎわった。

 今年の本厄は、男性が昭和62年、同45年、同26年生まれで、女性が平成5年、昭和54年、同50年、同26年生まれの人。数え年で男性の42歳、女性の33歳は特に大厄と呼ばれ、凶事や災難に十分な警戒が必要な年とされている。

 「綾部の厄神さん」として昔から親しまれている厄除神社(四方義規宮司)の「綾部厄除祭」は、18日の本宮と17日午後からの宵宮に、合わせておよそ2万人が訪れる同神社最大のお祭り。

 露店が建ち並ぶ参道を抜けて参拝した人たちは、「厄除の門」をくぐって社殿に手を合わせたあと、巫女(みこ)が販売する「守り矢」やお守りなどを買い求めていた。また、1年の無事を祈って特別祈祷(きとう)を受ける人の姿も見られた。

上谷厄神神社でも例祭

厄神大祭

厄除けを願い本殿に手を合わせる参拝者(18日午前8時30分頃、下八田町で)

 この日は上谷厄神神社(四方充宮司)でも、300年以上の歴史を持つと伝えられる恒例の「厄神大祭」が営まれた。

 同神社は武内宿彌(たけうちのすくね)を祭神としており、300年以上前から厄除けにご利益があるとして地元の人たちに信仰されてきた。現在は、上谷地区の4戸の住民が同神社の大祭を守り継いでいる。

 特別祈祷は午前10時から行われ、厄年を迎える人たちが四方宮司から厄除けのお祓いを受けた。境内ではお守りなどが販売されたほか、参拝者にはそれぞれ軍手が配られた。

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