2013.12.27pickup01

1月9日に地元学ウォーク

里山ねっとが小畑町内で

木材市場の「初市」も見学

里山ねっと

京都丹州木材市場で今年1月10日に開催された「初市」(小畑町で)  

 NPO法人里山ねっと・あやべは、1月9日に小畑町内で行う「ふるさと発見! 地元学ウォーク~あやべ夢街道」の参加者を募集している。

 当日は午前9時40分に鍛治屋町の市里山交流研修センターに集合。午前中は京都丹州木材市場で行われる「初市」を見学する。午後からは山城の小畑城跡や錦鯉の養殖場、乳牛の牛舎、「小畑みそ」の工房などを見て回る。

 コースは約7㌔。終了は午後2時半の予定。案内人は小畑町の村上正さん。

 参加費は500円(昼食代は別途必要)。申し込みは1月6日までに里山ねっと(電話47・0040、FAX47・0084、Eメール=contact@satoyama.or.jp)へ。里山ねっとは28日から1月4日まで休業。

 



2013.12.27pickup02

建立120年で初の全面改修

野田町・秋葉神社の社殿

井根山山頂で完成式

秋葉神社

改修された秋葉神社で行われた完成式(野田町で)

 野田町の井根山山頂に建立されている秋葉神社で今年9月から行われていた社殿の全面改修工事が完了。26日に野田町の住民有志らによって完成式が執り行われた。

 同神社は、江戸時代の宝暦6年(1756)に綾部藩に未曾有(みぞう)の大火災が発生したことを機に翌年、遠州秋葉総本殿から「秋葉三尺坊大権現」を勧請し、当初は井根山に隣接する白髪城山頂に祭られた。

 井根山山頂に同神社が移されたのは明治23年。現在、同神社は野田町自治会(白波瀬勝之会長、23世帯)の有志が中心になって護持している。

 建立して120年余り経っている社殿は老朽化していたため、今回初めて土台から屋根まで全体にテコ入れされることになった。

 9月中旬に御神体が野田町公会堂に移されたあと、村上建設によって3カ月がかりで工事に取り組まれた。200万円余りかかる費用は、自治会の各戸で分担して工面するという。

 完成式には白波瀬会長ら自治会役員と住民有志、来賓の安藤和明市議、安積將明・綾部地区自治会連合会会長らが参列。正暦寺(寺町)の玉川弘信副住職が法要を営んだ。

 リニューアルされた社殿を眺めながら白波瀬会長は「これで秋葉神社を後世に引き継げるお役を果たせた」と感慨深い様子だった。



2013.12.25pickup01

寒風の中で募金活動

ボーイスカウト綾部第2団

日本ボーイスカウト綾部第2団が宮代町のマツモト綾部店の前で歳末たすけあい運動の募金活動に励んだ。

買い物客らに募金を呼びかけるボーイスカウトの団員ら(宮代町で)

 日本ボーイスカウト綾部第2団(荻野宗男団委員長)の団員らが22日、宮代町のマツモトあやべ店の敷地内で「歳末たすけあい運動」の募金活動に励んだ。

 この募金活動は同団の恒例行事。今回は小学低学年から高校生までの団員7人とリーダー(指導者)も参加し、買い物客らに「募金をお願いします」と呼びかけた。

 団員たちは寒風が吹く中で約1時間半、活動。募金への協力が得られると一段と大きな声で「ありがとうございました」とお礼を言った。

 この日寄せられた善意のお金は、市社会福祉協議会と京都綾部ユニセフ協会に寄託することにしている。



2013.12.25pickup02

「恋チュン」ダンス楽しむ

あやべ温泉でXマスイベント

ライブ出演者と観客一緒に

23日にあやべ温泉でクリスマスイベントがあり、ダンスなどを楽しんだ。

子どもたちもステージの前に集まって「恋チュン」ダンスを踊った(睦寄町で)

 睦寄町のあやべ温泉で23日、クリスマスイベント(緑土主催)が催され、音楽バンドのライブのほか、出演者も観客も一緒になってAKB48の人気曲「恋するフォーチュンクッキー(恋チュン)」を踊る企画があり、大人も子どもも師走の休日のひと時を楽しんだ。

 この日、あやべ温泉では緑土の平方昌也社長を始め、社員や従業員全員がサンタクロースの帽子をかぶって接客に努めた。音楽ライブには、舞鶴市を拠点に活動しているピアノ奏者の島村秀樹さんと3人組ユニット「パラパラマンガバンド」に続いて、「テリチキボーイズ」が出演。

 テリチキボーイズは、あやべ温泉で販売されているオリジナルバーガー「上林鶏のテリヤキチキンバーガー」をPRするために、平方社長と社員ら3人で結成しているバンド。オリジナル曲の「恋するテリチキボーイ」やクリスマスソングなど3曲を演奏した。

 イベントの最後は全員で踊る「恋チュン」。今回の企画では、この曲を踊った動画をインターネットへ投稿することになっていた。

 ステージの前には地元のよさこいグループ「ほたる連」のほか、子どもたちも集まった。テリチキボーイズの演奏で歌とダンスが始まると、立ち見の大人の来場者たちも一緒に踊っていた。



2013.12.23pickup01

「コ宝ネット」に奨励賞

今年度の「永井賞」決まる

子育て世代の定住に向け活動

コ宝ネット

昨年7月の志賀郷地区の住民と都市住民との懇親会では、「流しそうめん」が催された(志賀郷町で)

 市はこのほど、平成25年度「市永井賞」の選考結果を発表。志賀郷地区で子育て世代の定住者を増やす活動に取り組んでいる「コ宝ネット」(井上吉夫代表、18人)に、奨励賞を贈ることを決めた。

 今回、永井賞には3件の応募があり、市長が委嘱した市永井産業振興基金審議会(山下信幸委員長、10人)が選考をした。授賞式は来年2月頃に行われる予定。

 コ宝ネットは17年末から、志賀郷地区に住みたい人に空き家を紹介したり、移住者が地域での生活になじめるよう援助する活動をしている。

 更に同地区に新たに移り住んだ人と昔から住んでいる人たちとの交流会や田舎暮らしに関心を持つ都市部の親子らを招いての懇親会も意欲的に取り組んでいる。

 活動を始めて約5年の時点で、18世帯41人(うち18人が中学生以下)が同地区に移住。それによって、志賀小学校が抱えていた複式学級の課題をクリアすることにつながった。

 新旧住民の交流活動が契機となって、平成22年から24年にかけて「志賀郷田舎三土市」を開催。交流人口の増加を通して地域の活性化にも貢献した。

 



2013.12.23pickup02

特別市民1860人へふるさと産品発送

今年も老富会館で作業

ふるさと産品

息の合った流れ作業で箱詰めをする水源の里・老富のメンバーら(老富町で)

 「あやべ特別市民制度」の登録会員に贈る「ふるさと産品」の梱包・発送作業が20日、老富町の老富会館で行われ、水源の里・老富(西田昌一代表)のメンバー15人や市職員ら合わせて約20人が昨年より250個以上多い1860個の箱詰めなどを行った。 年会費1万円で、年3回の「ふるさと産品」などの特典がある同制度。平成11年の制度スタート以来、年々会員が増えて、今月19日現在で前年より256人多い1860人が登録している。

 今回は、水源の里・老富の「とち餅」「栃の実入りクッキー」、「小畑みそ」(空山グループ)、「ゆずぽんず」(あやべ作業所)、「きゅうり漬」(橋上の里)、「黒豆甘納豆」(中村屋)の6品に、市が制作した市マスコットキャラクター「まゆピー」のストラップも添えた内容。

 特に「栃の実クッキー」は上林小、中学校の子どもらが描いた水源の里・老富のマスコット「しずくちゃん」の絵がパッケージに採用された。

 梱包・発送作業を水源の里・老富に委託するのは4年目。メンバーらは室内に長机を並べると、箱を組み立てて、品物を順に詰めて封をする一連の動きを、息の合った作業で手際よく行った。

 西田代表は「食材偽装が問題となっている中、老富のとち餅は純粋な地元の食材ばかり。ふるさとの品を楽しんでもらいたい」と作業に精を出していた。

 ふるさと産品はこの日のうちに発送され、23日頃までに各会員の元へ届く予定。



2013.12.20pickup01

都市計画マスタープラン

市都計審 原案通り答申

市都市計画審議会が開かれ、「都市計画マスタープラン」が原案通り承認された。

委員14人中、11人が出席して開かれた市都市計画審議会(市役所第1委員会室で)

 市都市計画審議会が18日、市役所第1委員会室で開かれ、市が約2年間かけて策定作業を進めてきた「都市計画マスタープラン」を原案通り承認された。年内に策定される同プランは、市が今年度から検討を始めた都市計画道路の見直しや、平成27年度の都市計画の区域区分(線引き)の廃止に向けた手続きを行う上での基本方針となる。

 都市計画に関する事項を調査、審議する同審議会は、学識経験者や市議会議員、関係行政機関の職員、市民らで構成。市は今後、審議事項が増えることから条例を改正し、12人だった委員数を15人以内に変更した。

 今年4月に任命された委員は14人。今年度1回目となったこの日の審議会では、議事に先立ち、会長に尾上亮介・舞鶴工業高等専門学校教授、会長職務代理者に塩田展康・綾部商工会議所会頭を選んだ。
 議事では、市がまとめた「都市計画マスタープラン」の最終案について市職員が説明。委員からは「線引きを廃止した場合、地価はどうなるのか」「マスタープランをどう推進させるのか」という意見が出された。

 マスタープラン案に対して委員の異議はなく、同審議会は原案通り市長に答申した。



2013.12.20pickup02

大阪音大卒業生が生演奏

綾部ルネス病院でXマスコンサート

綾部ルネス病院でクリスマスコンサートが開かれ、大阪音大卒業生がピアノやバイオリンを演奏した。

ミュージックベルを演奏する大阪音大幸楽会中丹支部のメンバーたち(大島町で)

 大島町の綾部ルネス病院(寺澤義充院長)で18日、「クリスマスコンサート」が催され、会場となった1階のロビーにはピアノやバイオリンの音色が響くなどした。

 「入院患者らの心が少しでも和むように」という思いで計画されたこのクリスマスコンサートに出演したのは、大阪音楽大学幸楽会中丹支部のメンバー9人。
 中丹地域在住の大阪音大卒業生で結成している同支部は、同病院で7月に催された「七夕コンサート」に続いて、2度目の出演。

 サンタクロースの衣装を着た6人がミュージックベルで「サンタが街にやってくる」を演奏すると、病院内は一気にクリスマスの雰囲気に包まれた。

 ピアノやバイオリン演奏、ソプラノ独唱などで「アヴェマリア」や「アメージング・グレース」などの曲が歌われたり、奏でられると、患者や職員らはうっとりと聴き入っていた。 



2013.12.18pickup01

中丹広域農道 全線復旧

下八田町―旭町間4㌔

台風18号による被害から3カ月

「工法検討に時間かかった」 綾部市

「工事発注の公平性を重視」 福知山市

市道高津旭線の下八田―旭町間は18日に3カ月ぶりに通行止めが解除される

道路脇の法面の整形が行われた市道高津旭線(旭町で)

 台風18号の豪雨による土砂崩れで道路がふさがれていた市道高津旭線の下八田町―旭町間(約4・2㌔)は、18日午後4時、約3カ月ぶりに通行止めが解除される。また同じく台風18号の影響で通行止めになっていた福知山市内の中丹広域農道も12月10日までに全線が復旧。市道2路線(見内線、初田線)の通行止めは来年まで続くが、市民生活に影響が大きい主要路線が、年末を前にようやく復旧した形となった。                   

    9月の台風18号の豪雨により、旭町の市道高津旭線では、道路際の山の斜面が約70㍍にわたり崩落。周辺民家の生活道路を確保する応急工事は10月中に完了したが、本格的な復旧工事(事業費約1700万円)は、通行止めから2カ月後の11月中旬の着手となった。

  ※詳細は紙面で。



2013.12.18pickup02

大震災被害者の思い託したリンゴ

エフエムあやべが中丹支援学校に寄贈

宮城・亘理町の特産品

番組聴取者からの浄財生かし

台風18号で被害のあった府立中丹支援学校にエムエムあやべが宮城県のりんご150個を贈った。

生徒代表の田中君(中央)と水口さん(左)に段ボール箱に入ったリンゴをプレゼントする井関社長=福知山市私市で

 9月の台風18号で校庭が水没するなどの被害に見舞われた福知山市私市の府立中丹支援学校(碓井英善校長、139人)の子どもたちを元気づけようと、エフエムあやべ(本社・西町1丁目、井関悟社長)が16日、宮城県亘理町で生産されたリンゴ150個を同校に贈った。リンゴはその日の給食の献立に加えられ、味わった子どもたちは「おいしい」と笑顔になっていた。    

 今回の寄贈は、コミュニティ放送局「FMいかる」を運営する同社が、2年半前から亘理町に開局している臨時災害放送局「FMあおぞら」の番組支援をしていることが発端。

 井関社長らは自社で制作している1時間の音楽番組「音楽の小箱」を毎週日曜に、FMあおぞらで放送している。この番組では綾部の情報なども盛り込んでいる。

 9月22日の放送で中丹支援学校が台風の被害に遭ったことを伝えると、亘理町の匿名のリスナーから「被災した子どもたちのために」と手紙を添えて、現金5千円が送られてきた。

 台風の大雨によって中丹支援学校は、校庭が高さ2㍍近くにまで水に浸かった。5台保有するスクールバスの1台は破損した。
 水が引いても校庭の泥の除去作業が大変だった。2カ月余りたった11月下旬にやっと校庭が使えるようになったが、暗渠(あんきょ)工事の必要があるため、まだ完全な状態ではない。

 亘理町のリスナーの手紙には「私も津波の被害を受けましたが、多くの人たちの支援を受け、少しずつ前に向かって歩んでいます」と書かれていた。

 心を打たれた井関社長らは、亘理町の支援にもつながる方法で中丹支援学校の子どもたちを元気づけたいと考え、同町の特産品であるリンゴを贈ることにした。

 リンゴは匿名リスナーからの5千円と、これまでにFMいかるに寄せられた大震災被災地への義援金約3万6千円に同社からの拠出金を加えた計5万円で購入した。

 16日には井関社長と社員の真下加奈子さんの2人が中丹支援学校を訪問。井関社長から生徒の代表の田中慎二君(高等部2年)に段ボール箱に入ったリンゴが手渡された。

 水口日菜乃さん(同1年)は、多くの人たちからの支援の気持ちをかみしめながら、「私たちは、これからもいろんなことに挑戦し、自分のできることを広げていきます」と述べて、感謝の気持ちを伝えていた。



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