2013.11.06pickup01

平和塔で平和祈願祭

綾部地区自治連 昨年に続いて

 

綾部地区自治会連合会は、昨年に引き続き紫水ケ丘公園内の「平和塔」で平和祈願祭を行った。

市街地を見下ろす平和塔で、平和への祈りを捧げる自治会長ら(味方町で) 

 綾部地区自治会連合会(安積將明会長)は3日、昨年に引き続いて味方町の紫水ケ丘公園内の「平和塔」で「平和祈願祭」を行い、地区内の自治会長ら15人が参列した。

 同自治連は、市の「いきいき地域づくり事業」の助成金を活用し、市民憲章を実行する事業を展開。この祈願祭は、憲章の一つ「平和をねがい、祈りのあるまちにしよう」に沿い、「平和の日」と定めた11月3日の事業として昨年から始めた。

 この日、安積会長はこれらの経緯を振り返り「平和への思いを次世代へ引き継ぎたい」と式辞。「今後はもっと市民を巻き込んだ祈願祭へ」と期待を込めた。

 味方町の宝住寺の河野義方住職によって執り行われた祈願祭では、般若心経の読経や焼香、河野住職による法話などを通して参列者らが平和への祈りを捧(ささ)げた。 



2013.11.06pickup02

市民ら舞台発表楽しむ

市総合文化祭 芸能発表会

市総合文化祭の芸能発表が4日、府中丹文化会館で開かれ、市民らは大正琴や謡曲など各種のステージ発表を楽しんだ。

花柳流有喜玉会は日本舞踊を披露した(里町で)

 市文化協会(田所卓会長)主催の市総合文化祭(市後援)の芸能発表会が4日、里町の府中丹文化会館で開かれ、来場した市民らは同協会加盟の団体によるステージ発表を楽しんだ。

 市総合文化祭は今年で61回目。芸能発表会は例年、「文化の日」(11月3日)に開催されてきたが、今年は日曜と重なり、他の行事などとの関係で振り替え休日の4日に変更した。

 今回出演したのは17団体。舞台では大正琴や謡曲、日本舞踊、吟詠・詩舞、民謡、邦楽、歌唱などが繰り広げられた。また、同会館ホワイエには裏千家のお茶席も設けられ、来場者たちは抹茶を飲みながら、くつろいでいた。



2013.11.04pickup01

7日から市菊花展

味方町の国道沿い駐車場で

市菊花展

今年の菊花展の出品に向けて講座で技術を学ぶ市菊花会の会員ら(8月、並松町で)=同会提供

 市民が丹精を込めて育てた菊が一堂に会する「第20回市菊花展」が7~10日、味方町の大本味方第一駐車場で開催される。今年は市内外の菊愛好者らによる「市菊花会」(松井基会長、約35人)が新体制で発足。市シルバー人材センターと一緒に主催を担う。同会の活動の成果もあり、今年は出品数が例年より1割近く増えて約540点となる見通しだ。

 市菊花展をめぐっては、長年綾部菊花会で会長を務めた西村隆さん(享年87歳)が今年1月に死去。新体制の市菊花会は、西村さんの遺志を受け継ごうと今年4月に「再構築」という形で発足した。会長には志賀郷地区の盆栽菊の愛好者らによる「菊志会」で会長を務める松井基さん(76)=坊口町=が就任した。

 同会は毎月1回の講座を開いて技術向上や情報交換に力を入れ、今年の出展に向けて準備してきた。夏の日照りでの生育不良、9月の台風18号で幹が折れるなど苦労しながら世話をしてきたという。また市内の菊愛好者の家を一軒一軒回って出品を依頼した結果、例年を上回る出展数になる見通しとなった。(つづきは紙面で)



2013.11.04pickup02

1200人出席し120周年式典

綾部高校 瀧本映画監督の記念講演も

綾高120周年①

約1200人が出席して開かれた記念式典(写真はいずれも岡町で)

 綾部高校(福井真介校長)の創立120周年記念式典が2日、岡町の本校第1体育館で全校生徒と教職員、府や市の関係者、歴代校長、元教職員、同窓会役員ら来賓など合わせて約1200人が出席して開かれた。

 国歌と校歌の斉唱に続き、福井校長は「来年度から府立高校初の特進コースが普通科に新設される。これを契機に綾部市で唯一の高校という自覚も新たに本校と東分校の力を結集し、バランスの取れた人材の育成に向けて力強い一歩を踏み出したい」と式辞を述べた。

 同校同窓会の四方八洲男会長のあいさつに続き、来賓の金谷浩志・府中丹広域振興局長(知事代理)と小田垣勉・府教育長、山崎善也市長が祝辞を述べた。

 式典の最後に生徒代表の荒賀雄太・生徒会長は、「(社会情勢や高校の学科・コースの改編などに伴う)激変が今、本校に襲っている。それに対応するため、私たちが新たな伝統を作るべきと切実に感じている。文武両道の綾高を作っていくことが私たちの使命だと考えている」と力強く語った。(つづきは紙面で)



2013.11.01pickup01

スクールバスを更新

東綾小と上林小

スクールバス

 市は31日、老朽化していた上林小学校(八津合町)と東綾小学校(鷹栖町)のスクールバスそれぞれ1台を更新した。

 古いスクールバスは上林小では平成11年から使用されているもので、東綾小では市から払い下げを受けた「あやバス」の車を13年から使ってきた。

 新しいスクールバスは2台とも同じトヨタのハイエースコミューター、4輪駆動、2700。14人乗りで片側がパワースライドドアになっている。

 バスの名称は上林小が「とちのみ号」、東綾小は「おおぞら号」=写真。購入費用は2台合わせて586万9800円。



2013.11.01pickup02

「むかし話の会」を冊子に

水仙の会 発足10周年を記念して

大嶋文隆さんが40冊を手作り

むかし話の会

「むかし話の会」の冊子を手にする大嶋代表(左)と野間会長

 大島町中自治会の高齢者でつくる「水仙の会」(野間暉生会長)は、今年で発足10周年になるのを記念して、会員たちが大島町の歴史や自然、文化、伝承などについて学んでいる活動「むかし話の会」の20回分の内容を冊子(B5判、125ページ)にまとめた。

 「大島町 昔から今へ」と題した冊子は、むかし話の会で主に講師を務めている大嶋文隆さんが40冊を手作り。84歳ながらパソコンで原稿を作成しただけでなく、印刷や製本までの作業を一人で行った。

 水仙の会の中には会員たちの趣味のグループがある。その一つ「むかし話クラブ」(大嶋代表)は年4回、地元公会堂で「むかし話の会」を催している。

 平成20年10月にスタートした活動は今年2月の勉強会で20回となった。5年間続いている「むかし話の会」は好評で、会員だけでなく他の自治会住民の参加者もあり、毎回20人ほどが集まるそうだ。

 大嶋代表は20回の勉強会に用いた資料を年代別に整理して、冊子に載せた。「古代の大島」「綾部九鬼藩と大島」「昭和34年9月『伊勢湾台風』大水害」「江戸期より平成における大島の庄屋、戸長、区長、自治会長の歴代氏名」など54題目に、史料や写真の添付と考察を交えて解説している。

 「昔からの言葉(当地方の方言)」のページには、「『いげちない』の意味は『かわいそう』」や「『しゃんとこべえ』は『しっかりしている』」などの方言と意味が紹介されており興味深い。

 完成した冊子を手にした野間会長は、「水仙の会の宝物にしたい」と感慨深い思いであるうえ、自身が「中筋子どもクラブ」のスタッフでもあることから、「この冊子に書かれている古いことなどを、子どもたちに伝えていきたい」と話している。

 



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