2012.11.30pickup01

イスラエル駐日公使が来綾

「平和の象徴」オリーブ植樹

日本との外交60周年記念で

イスラエル駐日公使

植樹式で土入れをするペレグ・レヴィ公使(左から2人目)ら=30日午前11時過ぎ、里町で

日本とイスラエルの外交関係樹立60周年の記念事業として30日午前、駐日イスラエル大使館のペレグ・レヴィ公使や山崎善也市長らが里町の府中丹文化会館前にオリーブの木を植樹した。

これまでの綾部市とイスラエルとの主な関係を見てみると―。平成2年11月に市制施行40周年記念事業として開催された「世界連邦綾部大会」にイスラエルの特使が出席。12年2月にはエルサレム市と綾部市との友好都市宣言の署名式が綾部市内で行われた。

同年4月には、エルサレム市で開催された第20回「世界市長会議」に当時の四方八洲男市長が出席。20年1月には、世界連邦宣言自治体全国協議会の中東訪問団の団長として四方市長がイスラエルを訪れている。

また、15年にはイスラエルとパレスチナの青少年らを日本に招いて交流する「中東和平プロジェクト」が、綾部市で初めて取り組まれた。同プロジェクトは22年7月にも綾部市で行われている。

この間の経過を踏まえ、60周年記念事業としてイスラエル大使館から綾部市にオリーブの木が寄贈されることになった。オリーブは「平和の象徴」とされ、国連旗やイスラエルの国章にもデザインされている。

30日午前11時から始まった植樹式には、関係者ら約20人が出席。銘標の除幕に続き、スコップを手に土入れが行われた。



2012.11.30pickup02

専門家が防犯対策を伝授

安全・安心のまちづくり市民大会

防犯対策

防犯対策について語る講師の梅本さん(右)=西町1丁目で

第8回「安全・安心のまちづくり綾部市民大会」(市安全・安心のまちづくり推進協議会、社会を明るくする運動綾部地区推進委員会主催)が28日夜、西町1丁目のI・Tビルで一般市民ら約150人が参加して開かれた。

府警音楽隊の演奏がオープニングを飾ったあと、同協議会会長の山崎善也市長が開会あいさつをした。続いて行われた講演では、防犯対策の専門家としてテレビ番組にも出演する梅本正行さんが、犯罪者に留守にしていることを知らせない方法などを伝授した。

梅本さんは、「外出して車がないガレージの中央には、ハンドルを家側に向けた自転車を置く」「帰宅が遅い場合は、リビングの電気をつけて外出する」ことなどをアドバイスし、「犯罪者に留守を感じさせない環境作りが大切だ」と語った。

また、「鍵をかけない生活は絶対だめ。子どもたちには小さな頃から戸締まりをする習慣を付けさせてほしい」と訴えた。



2012.11.28pickup01

綾部署前にLED電光掲示板

綾部交通安全協会が設置

LED電光掲示板

府道に面した綾部署敷地内に設置されたLED電光掲示板(28日午前9時40分過ぎ、宮代町で)

宮代町の府道福知山綾部線の歩道に面した綾部警察署敷地内の東西2カ所に28日、LED電球を使った電光掲示板が設置され、関係者が出席して午前9時40分過ぎに初点灯された。綾部交通安全協会(加藤静会長)が設けたもので、府北部の警察署では初めて。

西側に新設されたLED電光掲示板は地上1・95㍍の高さに据え付けた交通安全啓発用が2基(いずれも縦50㌢×横94㌢×奥行き18㌢)。6文字ずつ入る。

東側には交通事故の発生件数をLED電球でディスプレーに表示できる1基(縦1㍍×横1・74㍍、奥行き24㌢)が設置され、今後は署内のパソコンで操作できる。

28日は綾部交通安全協会の加藤会長と上原直人副会長、塩尻泰一副会長、井上信治監事、山口央子・女性部会長、特別委員会委員3人のほか、川端勇夫・市自治会連合会会長の9人が署長室で目録贈呈式に臨み、設備の寄贈を受けた新谷泰宏・綾部署長が感謝状を加藤会長に贈った。

LED電球を使った交通安全啓発のための電光掲示板2基は425万2500円(税込み)。交通事故発生件数用の電光掲示板1基は206万9705円(同)。工事はいずれも光南建創(京都市)が請け負った。



2012.11.28pickup02

最優秀賞は村上正美さん

本社後援 山家の里フォトコンテスト

12月3~9日、観光案内所に入賞作展示

山家の里フォトコンテスト

村上正美さんの作品「吊橋雪景」

山家地区自治会連合会(有道大作会長)と山家公民館(出野粂太郎館長)が募集した第1回「山家の里フォトコンテスト」(あやべ市民新聞社後援)の入賞作品がこのほど決まり、最優秀賞には味方町の村上正美さんの作品「吊橋雪景」が選ばれた。

「私が見つけた山家の景観」をテーマにした同コンテストには、市内外から74点の応募があった。全作品は、今月11日から18日まで鷹栖町の市基幹集落センターに展示。出品者名を伏せた状態で来場者の人気投票によって、最優秀賞1点と優秀賞2点、佳作5点の入賞作品を決めた。投票者の総数は216人だった。

入賞者には賞状と副賞(地元産品)が贈られる。入賞作品8点は12月3日から9日まで、駅前通のあやべ観光案内所に展示される。また、出展作品は山家の魅力をPRするための活用も検討している。

最優秀賞を除く各賞の入賞者は次のみなさん。カギかっこ内は作品名。

【優秀賞】築山忠則(船井郡京丹波町)「乙味川」▽株正博(新庄町)「春が通過します」

【佳作】朝倉聡(大畠町)「樹々と水の賛歌」▽井上悟(味方町)「こもれ日あふれる散策の道」▽保坂美加(東山町)「夏の思い出」▽野口昭一(福知山市)「共生」▽塩見博之(位田町)「幽谷の流れ」



2012.11.26pickup01

年内の仕込みピーク

味方町の若宮酒造 来月初旬に新酒販売

仕込みピーク

タンクに仕込まれた原料は空気を入れるために専用の道具でかき回される(味方町で)

綾部市内で唯一の造り酒屋である味方町の若宮酒造(木内康雄社長)で21日、新酒の初絞りが行われた。年内に行う仕込みはピークを迎えており、作業は今月末まで続けられる。

今季の仕込みは10月下旬にスタート。作業は蒸した米に麹(こうじ)と水、酵母を加える「酒母」造りや、タンクに原料を3回に分けて継ぎ足す「仕込み」などが行われる。杜氏(とうじ)は高齢化に伴って、昨年から木内社長自らが務めている。

この日は、1本のタンクから約3300㍑の新酒を絞った。年内に仕込む量は約2万5千~2万6千㍑を予定している。12月上旬には綾小町・本醸造の「新酒しぼりたて」と「にごり酒」として市内の酒販店などに並ぶ。寒さが増す年明けからは大吟醸酒などの仕込みを始める。

新酒の出来栄えについて木内社長は、「今年の米は比較的軟らかく溶けやすかったので、米の味が出た酒に仕上がっている」と話している。



2012.11.26pickup02

「宇宙と農と秋山さん」本社後援

12月1日に市民センターで講演会

宇宙と農と秋山さん

チラシ

日本人初の宇宙飛行士、秋山豊寛さんの講演会(綾部農業青年クラブ・宇宙と農と秋山さんの会共催、市・市教委・綾部商工会議所・あやべ市民新聞社など後援)が12月1日、並松町の市民センターで開かれる。

秋山さんはTBSに勤務していた平成2年、ソ連の宇宙船・ソユーズに搭乗。宇宙ステーションで8日間、過ごし、宇宙の様子を報道した。

帰還後、報道総局次長などを歴任し、7年に退職。福島県内で無農薬農業に従事してきた。ところが、昨年3月11日の東日本大震災による福島第一原発事故に伴い、群馬県内に避難。現在は京都府内に移住している。

講演会は午後2時半から。講演後、質疑応答の時間も設けられる。終了は同5時。入場無料だか、会場でカンパも受け付ける。



2012.11.23pickup01

23~25日の夜、ライトアップ

大本神苑で「綾部もみじまつり」

綾部もみじまつり

ライトアップの試験点灯で浮かび上がった「木の花庵」とモミジ(本宮町で)

本宮町の大本神苑で23日夜から、第5回「綾部もみじまつり」(同まつり実行委員会など主催)が始まる。神苑内のモミジは見頃を少し過ぎた感があるが、それでも期間中、多くの来場者でにぎわいそうだ。

本番を翌日に控えた22日夜、神苑では実行委員会によるライトアップの試験点灯があり、ライトの角度などの最終調整が行われた。

期間は25日夜まで。24、25の両日は野点(のだて)(午前10時~午後4時、有料)があるほか、木(こ)の花庵(はなあん)で「もみじ音楽祭」と銘打った無料の演奏会が午前11時からと午後2時から行われる。また、「おみやげ屋台」の出店もある。

催しに関する問い合わせは、綾部商工会議所(電話42・0701)へ。



2012.11.23pickup02

1位は「ホルモン煮込みうどん」

B級グルメフェスタ人気投票

あやべB級グルメフェスティバル実行委員会(事務局・綾部商工会議所)はこのほど、第2回「あやべB級グルメフェスタ」(11日開催)で販売された料理の人気投票結果を発表した。1位は、焼肉の花山が販売した「ホルモン煮込みうどん」、2位はスナックボーンの「綾部スト菜焼き」、3位は綾部ふれあい牧場の「元気もりもり丼」が入った。総投票数は1297票だった。



2012.11.21pickup01

「花と緑のカレンダー」完成

市環境市民会議 20日から販売開始

花と緑のカレンダー

出来上がったカレンダーを手にするカレンダー作製委員会の会員たち(野田町で)

市環境市民会議(中村孝行会長)が毎年作製している「花と緑のカレンダー」の2013年版がこのほど、完成。19日には野田町の市クリーンセンターで、カレンダー作製委員会(平野正明委員長)の会員らが仕分け作業をした。

「花と緑のカレンダー」はA3判で、表面には綾部市内の花の名所などを記したマップが印刷されている。また、中面には2カ月ごとの暦と合わせ、市内の行事予定や風景などの写真が載せられている。今回初めて、物部町内にあるソバ畑の写真も採用した。

カレンダーは、「あやべ特別市民」の増加に伴って前年より350部多い5850部を作った。カレンダーは20日から、あやべ観光案内所(駅前通)と上林いきいきセンター(八津合町)で、一部300円で販売されている。



2012.11.21pickup02

市立病院の増築費も 12月市会上程議案

市は27日に開会する12月定例市会に、総額3億8052万9千円の平成24年度補正予算案9件と条例制定・改正案12件、専決処分事項1件の計22件の議案を上程する。

予算関係のうち、病院事業会計では市立病院(青野町)の第4次整備に伴う事業費として2億600万円を計上。今回の整備では西館南側に鉄骨5階建て、延べ約1850平方㍍の建物を増築する。

計画によると、増築棟の1階には、東館にあるリハビリテーション室を移転。2階では医療材料管理室を拡張、3~5階に個室6室などを新設する。現在、3室ある2人部屋を廃止するため、同病院の総病床数206床は変わらない。総事業費は約7億8千万円で、完成は26年度中の予定。

一般会計の補正額は1億7049万3千円。主な事業では、十倉名畑町のいこいの村の特別養護老人ホームを改修する京都聴覚言語障害者福祉協会に9500万円、茶園に被覆棚を整備する市茶生産組合連合会に530万円を補助する。

また、当初予算で720万円を計上していた住宅用太陽光発電システム設置補助事業で、11月20日までの申請数が64件となり、予算額近くまでに達したため、40件分(420万円)を追加する。

市議会の議会運営委員会は20日、12月定例会の会期を12月17日までの21日間にすることを決めた。当初、一般質問は12月4日から3日間を予定していたが、4日が総選挙の公示日と重なるため、5~7日にした。



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