2012.09.17pickup01

市の今夏の省エネ・節電対策まとめ

市民プール入場者23・5%増

市民プール

前年より入場者が増えた市民プール(8月9日撮影、大島町で)

市はこのほど、今夏の省エネ・節電対策の取り組み結果をまとめた。東庁舎や西庁舎などを含む市役所の施設の使用電力量(7~8月の合計)は、猛暑だった2年前の同じ時期と比べて20・6%、東日本大震災を受けて節電に取り組んだ昨年とでは3・3%の削減を果たした。

今夏の取り組みとしては、空調設備の運転制限(概ね30度で稼働、室温は28度に設定)▽照明器具の間引きや部分点灯▽印刷室を午後1時~同4時まで使用禁止―などを徹底した。

節電対策の一環として、市内3カ所の公共施設を初めて「クールスポット」に指定。このうち、7月20日から8月31日まで入場料を無料にした大島町の市民プールは、天候に恵まれたこともあってこの期間の入場者が9514人となり、前年の同じ時期と比べて23・5%も増えた。

このほか、新宮町の市図書館は7月1日から8月31日まで休館日(毎週月曜と最終火曜で計11日間)をなくし、開館日に充てた11日間の入館者は1942人だった。里町の清山荘は7月2日から9月7日まで入館料を無料にし、入館者は12・6%増えて5196人あった。



2012.09.17pickup02

東日本大震災

義援金の受け付け3月31日まで延長

日赤綾部市地区

日本赤十字社綾部市地区は、9月末まで予定していた「東日本大震災義援金」の受け付け期間を来年3月31日まで延長する。

募金箱の設置場所は、市役所本庁舎玄関▽市役所西庁舎2階の民生児童課▽市立病院(青野町)▽市保健福祉センター(同)▽あやべ観光案内所(駅前通)▽上林いきいきセンター(八津合町)―の計6カ所。

問い合わせは市民生児童課(電話42・3280代表)へ。



2012.09.14pickup01

23年度市決算

「貯金」を2.7億円上乗せ

「借金」も9年連続で減少

市は13日、9月定例市会に平成23年度の決算認定案13件を追加上程した。一般会計は40年連続で「黒字」、10特別会計は「黒字」または「収支ゼロ」、2公営企業会計は純利益を確保した。また、「借金」となる市債残高は9年連続で減少し、その一方で貯金(基金残高)は普通会計ベースで約2億7400万円を上乗せした。

一般会計の歳入総額は160億2001万円、歳出総額は158億5664万円で、それぞれ前年度比で4・2%減、4・0%減となった。事業の繰り越しに伴って翌年度に繰り越す財源を差し引いた「実質収支」は7413万円の黒字。

10特別会計のうち、市立診療所等と介護保険、駐車場、簡易水道、住宅・工業団地事業の5会計は、一般会計からの繰り入れによって「収支ゼロ」にしている。一般会計から10特別会計への繰出金の総額は19億3219万円で、前年度より2・75%増加した。

公営企業会計のうち、病院事業会計は2億5725万円の黒字。全国的に自治体病院の経営が厳しい中、平成2年に開院した市立病院は平成4年から20年連続で健全経営を続けている。一般会計から同会計への繰出金は平成17年度以降、1億5千万円となっている。

一般会計に特別会計の一部を加えた普通会計での市債残高は124億6561万円で、前年度と比べて8億7905万円減った。基金残高は2億7419万円増の57億3863万円。市民一人当たりの借金は34万5117円、貯金は15万8877円となる。

財政指標のうち、経常収支比率は88・7%で前年度より4・7ポイントアップし、財政構造の弾力性が悪化した。一方、実質公債費比率(3カ年平均)は14・8%で前年度と比べて2・8ポイント改善した。

決算認定案の審査は10月2日から始められ、15日に採決される。



2012.09.14pickup02

山田知事と山崎市長が市民の質問に〝答弁〟

23日、市中央公民館で

山田啓二知事が府内各地に出向き、地域の課題などについて住民らと対話する「和ぃ和ぃミーティング」が、23日午後1時半から里町の市中央公民館で開かれる。入場無料。事前の申し込みは不要で、参加希望者は当日、会場へ。定員は150人。

平成14年8月から始まり、132回目となる今回の「和ぃ和ぃミーティング」のテーマは、「綾部市について語ろう! ―京都府北部・綾部市の地域振興について―」。山田知事と山崎善也市長が同席し、市民からの質問に答える形で意見交換する。終了は同3時。

 



2012.09.12pickup01

市民の3人に1人が65歳以上 住民基本台帳

綾部市民の3人のうち1人が65歳以上の高齢者になったことが、市の住民基本台帳で分かった。

今年8月末現在の綾部市の総人口は3万6043人で、前年同期と比べると441人減った。一方、65歳以上の人は1万1998人で、前年同期比で170人増えた。高齢化率は33・3%となり、前年同期より0・9ポイントアップした。

また、綾部市内で今年度中に100歳を迎える人を含めた100歳以上の高齢者は、男性8人と女性51人の計59人。最高齢者は星原町の女性で、年齢は満105歳。



2012.09.12pickup02

岩を割り、化石探しも

親子おもしろ科学実験教室

親子おもしろ科学実験教室

堆積岩から化石を探す子どもたち(川糸町で)

府総合教育センターが主催する「親子おもしろ科学実験教室」が8日、川糸町の府総合教育センター北部研修所で開かれた。参加した小学生たちは、会場に設けられた化石探しなどのブースを回って科学の面白さを体験した。

今年で13回目となる同教室には416人(160家族)の応募があり、この中から抽選で府北部に住む224人(86家族)が選ばれた。

「なるほどサイエンス」と題した科学実験のステージでは、劇を交えた形で大気の力で空き缶をつぶす実験などがあり、子どもたちを楽しませた。このあとは、府立工業高校の生徒たちが大会に出場する競技用ロボットを実演した。

また、会場内に7カ所設けられた実験ブースには、市天文館・パオや京都大学総合博物館などが協力。うち、工具で堆積(たいせき)岩(宮津市の世屋高原産)を割って化石を探すブースでは、ブナなど約1600万年前の植物化石を見つける子どもたちがいた。



2012.09.10pickup01

集団演技に大きな拍手

綾部中体育祭

綾部中体育祭

保護者らの前で集団演技を発表する生徒たち(宮代町で)

秋晴れの好天に恵まれた9日、宮代町の綾部中学校(森川藏校長)で「心を一つに笑顔満開」をテーマに体育祭が行われた。

熱中症対策として同校は、生徒の応援席すべてにテントを設営したほか、レンタルしたミストシャワー機をグラウンドに備えた。

午前中は徒競走や大縄跳び、学級対抗リレーなどの種目があり、午後からのプログラムの最初に全校生徒が「緑」「赤」「青」の3組に分かれて集団演技を披露した。

3年生を中心にした各組のリーダーたちは8月下旬から集団演技の準備を始め、2学期に入ってから全体で練習を重ねてきた。生徒たちの発表に対し、グラウンド東側の観覧席を埋め尽くした保護者らから大きな拍手が送られていた。



2012.09.10pickup02

西八田の新施設完成祝う

社会福祉法人・松寿苑

松寿苑

竣工式で式辞を述べる衣川理事長(岡安町で)

社会福祉法人・松寿苑(衣川久夫理事長)は7日、岡安町に建設した「西八田高齢者支援センター松寿苑」の竣工式(しゅんこうしき)を執り行った。

同センター2階会議室であった式典には、山崎善也市長や弓削マリ子・府中丹東保健所所長、四方源太郎府議、高倉武夫・市議会議長ら来賓を含め約80人が出席。

式辞で衣川理事長は、「小規模特養おかやす」(利用定員16人)と「小規模多機能ふれあい」(登録定員25人)の2事業所を併設した同センターの介護サービスの概要などについて説明したあと、「刻々と変化する介護・福祉ニーズにきめ細かく対応するため、これからも創意工夫を持って事業に取り組んでいきたい」と述べた。

来賓祝辞で西八田地区自治会連合会の塩尻泰一会長は、長年の悲願であった介護施設の完成を喜ぶとともに、「ここは西八田村役場の跡地であり、地元にとって由緒がある土地。地域との交流などを通して、西八田地区が発展することを期待している」と語った。



2012.09.07pickup01

「松寿苑フェア」始まる

本社後援 アスパBホールで

12日まで、8日は芸能発表会も

松寿苑フェア

会場には松寿苑の敷地内に植えられていた木を用いて制作された水車小屋などの作品もある(綾中町で)

社会福祉法人・松寿苑(衣川久夫理事長)主催の「松寿苑フェア」(市、あやべ市民新聞社後援)の作品展が6日から、綾中町のアスパBホールで開かれている。12日まで。

会場には松寿苑の各施設の利用者が、個人やグループで制作した作品計約250点が飾られている。来場者の目を引いているのは木製の水車小屋とフラワースタンド。

どちらの作品も田野町の松寿苑の敷地内で伐採された木を材料に使用。フラワースタンドは長さ1・6㍍の木柱を三角錐(すい)の形に組み、下部に竹の花器を取り付けている。

このほか、「辰年」にちなみ竹筒を一列につないで龍を表現した作品や「龍」の張り絵もある。また、8日にはアスパAホールで「芸能発表会」が催される。

開催時間は作品展が午前10時から午後6時(12日は午後4時)まで、芸能発表会は午後2時~同3時。いずれも入場無料。



2012.09.07pickup02

「助けられ名人」になってほしい

東八田で「ひとり暮らしの高齢者の集い」

ひとり暮らしの高齢者の集い

「一人暮らしの達人になるために」の演題で話す片岡さん(上杉町で)

東八田福祉懇談会(辻井均会長)主催の「ひとり暮らしの高齢者の集い」が6日、上杉町の市研修センターで70歳以上の独居高齢者53人が参加して開かれた。

市社会福祉協議会が後援し、東八田地区民生児童委員協議会が協力したこの行事では、最初に綾部署上杉駐在所の年増季彦さんが参加者に対し、高齢者を狙った詐欺に遭わないよう注意を呼びかけた。

続いて、「一人暮らしの達人になるために」と題して話した市社協職員の片岡正純さんは「お助け名人」と「助けられ名人」とはどのような人であるかについて説明し、「みなさんには、困った時に人に相談できる『助けられ名人』になって頂きたいのです」と話した。



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