2012.03.19pickup01

惜しまれつつ最後の三土市

志賀郷町 雨の中、人、人、人…

最後の三土市

作業場では行き交う人の肩がぶつかりそうなほどの混雑だった(志賀郷町で)

志賀郷地区に交流人口を増やそう―と、地元住民や同地区にIターンした人たちが手を取り合い、2年前から毎月第3土曜に志賀郷町の志賀郷公民館裏にある作業場一帯で催してきた「志賀郷田舎手作り三土市」(三土市実行委員会主催)は今月で終了した。最後の開催日となった17日には、あいにくの雨天にもかかわらず午前中から多くの人たちが訪れた。

最後の三土市には過去最多の100店余りが出店した。屋外では傘をさしながら店を巡る人たちの姿が見られ、作業場内では行き交う人の肩がぶつかりそうになるほどの混雑だった。

※記事を抜粋。全文は本紙で。



2012.03.19pickup02

口上林の森林保全を

日東精工が活動展開へ

京都モデルフォレスト運動で

日東精工(本社・井倉町、塩田展康社長)はこのほど、口上林地区(対象面積199㌶)で森林の利用保全活動を行うため、「京都モデルフォレスト運動」を進めている府や関係団体と協定を結んだ。綾部市内では、オムロン綾部事業所・オムロン労働組合綾部支部、グンゼに次いで3例目となる。

京都市内での調印式には、塩田社長と柏原康夫・京都モデルフォレスト協会理事長、川端勇夫・口上林地区自治会連合会会長、山崎善也・綾部市長、山田啓二・府知事が出席した。

日東精工の塩田社長は活動について、「環境保全の取り組みを企業経営の最優先事項と位置づけている。『私たちは環境に優しい企業を築くため、みんなで努力して行動します』というスローガンの下で事業活動を行っているが、今回の運動参加も環境保全行動の一環として取り組んでいきたい」と思いを述べている。

活動は、同社の従業員らで展開していく考えで、対象地区内で人工林や広葉樹林の間伐、放置竹林の整備、森林・環境学習などを計画している。



2012.03.16pickup01

17日に最後の「三土市」

出店数は過去最多の100店余り

終了後には交流会も

平成22年4月から毎月第3土曜に志賀郷町の志賀郷公民館裏にある作業場一帯で開かれてきた「志賀郷田舎手作り三土市」(三土市実行委員会主催)は、17日で最後となる。市外からも多くの来場や出店があり、綾部の人気イベントになっている三土市の終了を惜しむ声も聞かれる。最終回は過去最多の100店余りが出店するほか、イベントの終了後に交流会も催される。

これまでの三土市の平均出店数は70店、来場者数は1500人。京阪神地域からの出店者も3分の1を占める。人気の衰えはなく、17日に出店予定者の中には初参加も20組ほどあるという。

実行委(井上吉夫委員長)は今回、志賀郷公民館の玄関前や近所の住民の私有地も借り受けて出店スペースを広げる。駐車場も新たに志賀小学校の敷地内を使う。

三土市の開会は午前9時。加工食品や雑貨、ハンドメードの工芸品、地元の特産品などの店が並ぶほか、志賀郷公民館多目的ホールでは和太鼓グループ「しだら」のステージ、屋外では音楽の生演奏や高校生によるマジックなどがある。午後4時の終了後は作業場で交流会。出店者や来場者らが歓談を楽しめる内容になっている。

最後の三土市について井上委員長と実行委員の安喰健一さんは、「事故が起きないよう細心の注意をはらって運営に努め、みなさんに楽しんで頂けるものにしたい」と話している。

 



2012.03.16pickup02

「自らの進む道を自らの足で」

6中学校で卒業式 豊里中では32人が巣立つ

中学校で卒業式

竹林校長から卒業証書を受ける卒業生(豊里町で)

15日は市内の6中学校で一斉に平成23年度卒業式が行われ、計329人が中学校生活にピリオドを打った。このうち豊里町の豊里中学校(竹林敦史校長)では32人の卒業生が先生や後輩らに別れを告げた。

式辞で竹林校長は東日本大震災が発生した際、率先して募金活動に励んだ3年生たちの思いやりと行動をたたえながら、「夢を持って、夢に向かって努力して下さい」とはなむけの言葉を贈った。

在校生代表の野村凪沙さん(2年)の送辞を受けて、答辞に立った卒業生代表の大槻佳奈子さんは、「今日この時から、共に過ごした仲間とも別れ、自らの進む道を自らの足で歩んでいきます」と新たな一歩を踏み出す決意を語った。

卒業生たちが「巣立ちの歌」の合唱を体育館に響かせた時は、涙をぬぐいながら歌う卒業生もいた。



2012.03.14pickup01

23団体130人がふれあい

ボランティアチャリティー交流会

ボランティアチャリティー交流会

「スマイルたの楽」のメンバーが披露した腹話術の舞台(西町1丁目で)

市内の様々なボランティア団体が一堂に会してふれあうチャリティー交流会が11日、西町1丁目のI・Tビルで開かれた。

参加したのは、あい愛ルーム▽スマイルたの楽(たの)▽てまり▽ミズメ▽まゆの会▽くちなしの会▽山ぼうし▽みみずく―など23グループの計130人余り。

山本正夫実行委員長のあいさつに続き、府丹後保健所の西邑章・精神保健福祉相談員が講演。23団体の自己紹介や会食交流会があり、午後は参加団体によるフラダンスや腹話術、新舞踊、フラメンコの発表などで盛り上がった。

会場横のロビーではパネル展示や喫茶コーナーも開設。この日の参加費にはエフエムあやべが宮城県・山元町の作業所「工房地球村」の通所者が作った手拭いやクッキーなどの代金も含まれ、参加者の募金1万3466円を含む8万7196円は近く地球村に送られる。

エフエムあやべは引き続き「地球村手拭い」(1本税込み1050円)を販売している。問い合わせは同社(電話42・9988)へ。



2012.03.14pickup02

市政の現状と方向学ぶ

市身体障害者協会

市身体障害者協会

市身体障害者協会の平成23年度研修会(青野町で)

市身体障害者協会(塩見弘之会長)の平成23年度研修会が10日、青野町の市保健福祉センターで開かれた。研修会は2月18日に予定されていたが、大雪のため、この日に順延となった。

開会のあいさつの中で塩見会長は、会員の親ぼく行事として今年初めて催した「食事会」に25人の参加があり、好評だったことも報告。市社協の朝倉正道事務局長の祝辞のあと、研修会に移った。

講師を務めたのは上原直人副市長。冒頭で市が昨秋に制作した綾部市の魅力をまとめたビデオ(約20分)が上映されたあと、上原副市長は「綾部市政の報告と今後の方向」の演題で話をした。



2012.03.12pickup01

春を待ちわびて…

和木町の梅林で「梅まつり」

梅まつり

「和木梅」を使った加工品などを買い求める来場者たち(和木町で)

和木町の松原梅林で11日、第15回「和木町梅まつり」(和木町農林業振興組合など主催)が開かれた。今年は雪が多かったため、梅の開花は10日ほど遅れていたが、好天に恵まれたことで会場は市内外から訪れた人たちでにぎわった。

この日は、東日本大震災からちょうど1年を迎えることから、同組合の田中利喜司組合長のあいさつのあと、全員で1分間の黙とうをささげた。

会場に設けられた売店では、「和木梅」の加工品と和木味噌(みそ)が通常より1割引きで販売され、つきたての「草餅」やイノシシ汁なども売られていた。イノシシの肉を使った焼き肉セットも人気で、購入した家族連れらは会場内でバーベキューを楽しんでいた。



2012.03.12pickup02

新年度事業に関して委員から意見や要望

府中丹地域戦略会議

府中丹地域戦略会議

府の地域振興計画に対して意見交換をする委員ら(味方町で)

府中丹地域戦略会議(井口和起座長、12人)は8日、味方町の「京 綾部ホテル」で会合を開き、府が取り組む地域振興計画について意見を交した。

今回、府中丹広域振興局が平成27年3月までのプロジェクトとして、「元気な農山漁村づくり」「由良川里山交流連携」など5つの柱を提示。それぞれの施策についても述べた。

また、同振興局は平成23年度の取り組み状況と併せ、新年度に計画している事業方針を説明。これに対して委員からは、「観光スポーツの事業では、参加者にもっと宿泊してもらえる仕組みづくりが必要」「国文祭の終了後は、中丹文化芸術祭を更に充実させることが大切」などの意見や要望が出た。



2012.03.09pickup01

イチゴ栽培再開に協力を

エフエムあやべ 宮城・山元町の手拭い販売

手拭い

代理販売する手拭いを手にする井関社長(右)ら=西町1丁目で

被災地の障害者福祉施設で働く人たちが地元特産のイチゴを描いた手拭(てぬぐ)いを売って応援しよう! 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県亘理郡山元町を震災直後に訪問した縁でコミュニティーFM局・エフエムあやべ(井関悟社長)が、同町の共同作業所が作った手拭いを綾部でも販売する。

この作業所は同町社協が運営する「工房地球村」(田口ひろみ代表)。昨年5月に綾部市社協の役員らと井関社長が支援ニーズを調べるため地球村を訪れ義援金や綾部茶、ラジオなどを携えてボランティア活動をしたことから交流が生まれ、先月に地球村から近況報告と手拭いが届いた。

多くのイチゴハウスが流れた同町では地球村で作ってきたイチゴジャムの原料確保が困難なためイチゴを描いた手拭いを売って主な収入源にしている。

そこで同社は、この手拭いを11日に綾部で開かれるボランティア交流会などで代理販売する事業「いちごものがたり」を計画した。

「地球村手拭い」は2種類あり1本1050円(税込み)。問い合わせはエフエムあやべ(電話42・9988)。



2012.03.09pickup02

11日に綾部で街頭募金

市連PTA 震災遺児のために

東日本大震災で親を失った子どもを支援しよう―と10と11の両日、綾部市を含む府内全てのPTAが計28カ所で一斉に街頭募金活動をする。集まった募金は日本PTA全国協議会に寄託。同協議会は震災遺児と孤児のために基金を設立し支援していく。

「震災遺児のための募金活動~こころのきずな3・11」(震災遺児のための募金リレー実行委員会主催)と銘打って募金活動をするのは、北は京丹後市から南は相楽地方まで京都市を除く府内12都市連ブロック協議会。

街頭募金は、10日に行う舞鶴市以外はすべて11日に予定されている。綾部市は市PTA連絡協議会(会長=安達節也・何北中学校PTA会長)が宮代町のマツモトあやべ店と綾中町のバザールタウン綾部アスパ館の2カ所で11日午後1時から同3時まで行うことになっている。



« 前のページ次のページ »