2011.06.29pickup01

水無月まつりの「ふるさと花火」

協賛金受け付け始まる

協賛金の1割は大震災義援金に

ふるさと花火

昨年のあやべ水無月まつりの花火大会(並松町から撮影)

 今年の「あやべ水無月まつり」は7月30日で、メーンとなる花火大会では企業や団体などがスポンサーとなる花火に加え、今年も「ふるさと花火」が打ち上げられる。同まつり実行委員会(委員長=由良龍文・綾部商工会議所会頭)の「ふるさと花火部会」(西村之宏部会長)はこのほど、一口1千円の協賛金の受け付けを始めた。今年は協賛金の1割を、義援金として東日本大震災の被災地へ寄付する。

 「ふるさと花火」は、「水無月まつりを盛り上げよう」と昭和61年から始まった。当初は市民有志による実行委員会が取り組んできた。平成15年からは、同まつり実行委内に設置された「ふるさと花火部会」が事業を継承している。

 協賛金の受付窓口は、市観光協会(駅前通のあやべ観光案内所内、電話42・9550)▽市観光交流課(若竹町の市役所西庁舎内、電話42・3280代表)▽綾部商工会議所(西町1丁目のI・Tビル内、電話42・0701)▽あやべ市民新聞社(大島町、電話42・1125)―の4カ所。

 協賛者(個人、団体、企業、商店、サークルなど)の名前や住所などは、あやべ市民新聞で本日付から順次掲載する。



2011.06.29pickup02

繭クラフトがズラリ

栗文化センターで作品展

繭クラフト

「栗さろん」の利用者たちが作った「まゆ金魚」などが飾られた作品展会場(栗町で)

 栗町の市人権福祉センター・栗文化センターで25日から28日まで、繭を使って製作した「まゆ金魚」などの作品展が催された。

 この作品展は同センターの「栗さろん」の利用者20人余りが、NPO法人綾部ベンチャー・ものづくりの会の「あやべまゆクラフト工房」(榊原友子代表)のメンバーたちから「まゆ金魚」作りを教わったことから、合同で企画した。

 会場の教養娯楽室には赤色に染めた繭にビーズの眼を縫い付けるなどして作られた「まゆ金魚」が天井から吊るして飾られた。

 また、あやべまゆクラフト工房のメンバーたちが5月に長野県駒ケ根市で開催された「2011まゆクラフト作品展」に出展した作品も並べられた。

 3段飾りの雛(ひな)人形や「三猿」、アケビのつるで編んだ輪に繭を飾り付けた作品などがあり、来場者の関心を集めていた。



2011.06.27pickup01

「土曜夜の市」家族連れらドッと

西町アイタウンで始まる

土曜夜の市

多くの家族連れなどでにぎわった西町アイタウンの「土曜夜の市」(西町2丁目で)

 西町アイタウンの初夏の風物詩「土曜夜の市」が25日からスタートした。心配された雨もなく、通りの歩行者天国には家族連れなどの多くの人が繰り出し、「綾部の夏の夜」を満喫していた。

 会場には露店が多く軒を連ねたほか、やかんを使ったカーリング「ヤカーリング大会」や市レクリエーション協会による「クラフト屋台」、特設舞台でのバンドライブなど、多彩なイベントもにぎわいを見せていた。

 西町の「土曜夜の市」は7月2日と9日にも行われる。



2011.06.27pickup02

短冊飾り音楽発表

吉美小で「七夕集会」

七夕集会

オープニングで全校合唱をする児童たち(有岡町で)

 児童たちが願いを書いた短冊の前で音楽発表を行う「七夕集会」が25日、有岡町の吉美小学校(大槻富美雄校長、274人)の体育館で、保護者や地元の住民らも多数訪れて催された。

 年度末の「6年生を送る会」とともに、同校の代表的な文化的発表会の一つとして、毎年行われている。初めに児童会長の村上実哉斗君が「一人ひとりの力でこの会を成功させましょう」とあいさつしたあと、全校合唱でオープニングを飾った。

 この日は、この時期としては記録的な猛暑で体育館の中は「蒸し風呂」のような状態だったが、子どもたちは元気いっぱい、練習の成果を発表した。

 会場内には「こんな学校にしたいな」と児童らが願って「人にやさしくする」「友だちと助け合いたい」などと書いた短冊も飾られた。



2011.06.24pickup01

やな漁復活20周年の記念イベントも計画

あやべ山家観光やな漁保存会>

あやべ山家観光やな漁保存会

あやべ山家観光やな漁保存会の平成23年度総会(鷹栖町で)

 下原町の由良川に今年も9月中の1カ月間、伝統漁法の「やな」を設置し、9月11日にやな漁復活20周年を記念したイベントを開催することを、あやべ山家観光やな漁保存会(林重雄会長)は22日夕に鷹栖町の市基幹集落センターで開いた平成23年度総会で決めた。

 総会には、市長代理の渡辺明夫・市定住交流部長や西村之宏・市観光協会会長、西村哲夫・山家地区自治会連合会会長ら来賓を含め約20人が出席。

 冒頭であいさつに立った林会長は、やな漁復活と継承に尽力してきた元会長の小林安夫さんが昨年末に他界したことを惜しみながら、「これからも伝統文化である『やな漁』を引き続き行っていきたい」と語った。

 同会は、7月10日に神戸市の三ツ星ベルト神戸本社で開催される「神戸・長田たなばたまつり」に参加し、アユの塩焼きの販売も予定している。



2011.06.24pickup02

創立120周年に向け準備 綾高同窓会

 綾部高校同窓会(四方八洲男会長)の平成23年度理事会が22日夜、岡町の同校工芸室で開かれ、同校が創立120周年を迎える平成25年に実施する記念事業について具体的に検討する実行委員会を立ち上げることなどを決めた。

 理事会には同窓会の正副会長と理事、下川篤校長と副校長らも出席。22年度事業や決算が報告されたあと、23年度の事業計画案と予算案が承認された。今年度事業として8月中旬に同窓会報の発行も予定している。

 また、理事会のあと、「綾部高校活性化推進会議」の森永功代表が昨年から取り組んできた活動についての報告もあった。



2011.06.22pickup01

創立55周年、認承50周年祝う

綾部JC 7月16日に記念事業

綾部JC

懇親会では綾部中学校の吹奏楽部と合唱部が華を添えた(味方町で)

 綾部青年会議所(綾部JC、和久俊昭理事長)の創立55周年と認承50周年の記念式典・懇親会が19日、味方町の「京 綾部ホテル」で市内外から約200人の来賓やOB、同志の仲間たちが集って盛大に開催された。

 式典では、映像を使って55年間の足跡が紹介されるなどしたあと、和久理事長があいさつ。「創立50周年、認承55周年を機に新たなる一歩を踏み出し、会員一同力を合わせ、これまで以上に(綾部JCを)愛し、守っていきます」と決意を披れきした。

 府知事代理の木村学・府中丹広域振興局長と山崎善也市長、日本青年会議所京都ブロック協議会の森田健司会長がそれぞれ祝辞を述べ、京都青年会議所への感謝状贈呈のあと、今年7月16日に上杉町の市総合運動公園で開催する記念事業について発表された。

 「ドリームプロジェクトin綾部~その一球に未来を乗せて」と銘打った記念事業は、一流の元プロアスリートたち7人を招き、小学生を対象としたスポーツ教室を開くというもの。

 野球界からは駒田徳広氏と工藤公康氏、立浪和義氏、サッカー界からは名良橋晃氏とエジソン・アパレシード・デ・ソウザ氏、相根澄氏、バレーボール界からは高橋みゆき氏が来綾する。

 式典後は懇親会に移行。オープニングを飾ったのは綾部中学校の吹奏楽部と合唱部で、ポップス3曲を演奏した。また、歴代理事長を代表して松下耕樹さんのあいさつのあと、綾部JCシニアクラブ代表幹事の後藤鐡男さんの発声で乾杯し、出席者らは会食しながら懇親を深め合った。



2011.06.22pickup02

住民ら市道の側溝整備

鍛治屋町自治会 資材提供受けて

市道の側溝整備

市道柿六反線の側溝の整備に取り組んだ(鍛治屋町で)

 鍛治屋町の住民たちがこのほど、市から提供された資材を使い、同町内にある市道柿六反線の側溝の整備に取り組んだ。

 同町自治会(山下徹会長)は、同市道の一部の区間で地面を掘ったままの状態になっていた側溝の改良を市に要望。側溝の整備は市が資材を現物支給し、住民の手で施工することになった。

 今月12日に行われた作業には山下会長ら自治会役員7人が参加。コンクリート製の排水用資材「ベンチフリューム」を、重機操作の元プロの力を借りながら、延べ約40㍍にわたって敷設した。

 19日にはコンクリートを流し込んで仕上げる作業を5人が励んだ。山下会長は「思っていた以上に順調に工事を進めることができた。仕上がりも美しく、『プロ並み』とみなさんに喜んでもらい、良かった」と話していた。



2011.06.20pickup01

山ブキを特産品に!

中丹広域振興局

ブランド化や料理講習など…

生産、消費拡大に向け各種事業

山ブキを特産品に

内久井町では4年前から住民たちが休耕田で山ブキの栽培に取り組んでいる

 山ブキを中丹地域の特産品に! 中丹3市で採れる山ブキを「京の山蕗(やまぶき) 里いぶき」というブランド名で販売を始めるなど、府中丹広域振興局は山ブキの生産拡大に向けた取り組みを進めている。今年度は山ブキを使った料理レシピコンテストを実施し、入賞した作品の料理講習会がこのほど、里町の市中央公民館調理室で行われ、参加者たちは山ブキの新たな食べ方を学んだ。

 京都市中央卸売市場で取り扱われる府内産の山ブキの6割を中丹産が占め、市場関係者からも高く評価されている。昨年3月現在の山ブキの栽培面積は綾部市が285㌃、福知山市が678㌃、舞鶴市が28㌃となっている。

 同広域振興局は荒廃農地の解消も兼ね、山ブキの栽培を推進している。山ブキは日当たりが悪い田んぼでも育つほか、鳥獣被害が少ない。管理作業も軽度であるため、高齢者や女性でも取り組みやすい作物となっている。また、市場単価が一㌔当たり500~700円で、一定の収入も見込まれる。

 同広域振興局は山ブキの生産拡大と併せ、消費拡大を図るために一般公募でブランド名を決定。「京の山蕗 里いぶき」は、幟旗(のぼりばた)や出荷用の箱などにも使用されるようになった。

 また、「佃煮」というイメージが定着している山ブキの新たな調理方法をPRしていくため、レシピを公募したところ、府内全域から50点の応募があった。応募作品のほぼ半数は総菜関係で、スイーツも10点あった。

 審査の結果、優秀賞に「山蕗のちくわのかき揚げ」と「ふきの白あえ」の2点、優良賞に「山蕗と鮭(さけ)の炊き込みおこわ」と「イタリア~ンな山蕗のお菓子」「山蕗と鯖缶(さばかん)の炊き合わせ」の3点が選ばれた。

 入賞作品を中心にした山ブキ料理を実際に作って味わい、普及につなげていくために催された講習会には、食生活改善推進員や加工グループの関係者ら25人が参加。講師は福知山市の「ヒロコクッキングスクール」の西山寛子さんが務めた。

 調理後、試食した参加者からは「山ブキの幅広い使い方があることに驚いた。所属しているグループのメンバーにも教えてあげたい」という声もあったという。

 同広域振興局は今後、山ブキ料理のレシピの普及にも努めることにしている。

 山ブキ栽培について問い合わせは、府中丹東農業改良普及センター(電話42・2255)へ。



2011.06.20pickup02

玉露は小西茶業組合が1位

両丹茶品評会審査会

両丹茶品評会審査会

玉露の外観をチェックする審査員ら(宮代町で)

 今年で62回目となる「両丹茶品評会」(両丹お茶まつり実行委員会主催)の審査会が16日、宮代町のJA京都にのくに茶業センターで開かれ、玉露の部で小西茶業組合(大槻勲組合長)、煎茶の部で井田光彦さん(福知山市)、てん茶の部では植和田英子さん(舞鶴茶生産組合てん茶加工部)がそれぞれ1位となった。

 今年の審査会には、団体や個人から玉露21点と煎茶7点、てん茶31点が出品された。JA職員によると今年の両丹茶は、「春頃の低温で例年より茶葉の生育が遅かったものの味は良く、上々の仕上がり」という。

 審査は府農林水産技術センターの吉田一夫・茶業研究所長ら9人が当たった。3種類ごとに茶葉の色や形状など外観をチェックしたり、茶葉に湯を注いで香りや水色、滋味の良しあしを確かめていた。

 表彰式は8月20日、里町の市中央公民館で。各部の2位と3位の入賞者は次のみなさん。
 玉露=②両丹いきいきファーム(位田町)③植和田英子(舞鶴茶生産組合薬師口支部)▽煎茶=②植和田英子③福井ヒデ子(位田町)▽てん茶=②中田啓子(綾部碾(てん)茶生産組合)③荻野源太郎(同)



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