2011.02.16pickup02

14年ぶりに300件以下に

綾部署 昨年の刑法犯認知件数

刑法犯の認知件数

刑法犯の認知件数

 綾部署(村山守署長)はこのほど、平成22年の綾部市内の治安情勢を発表した。それによると、刑法犯の認知件数は21年と比べ大幅に減少しており、282件となった。刑法犯認知件数が300件を下回ったのは8年以来14年ぶり。

 当年の認知件数は前年に比べ50件、率にして15・1%の減少だった。この減少率は府下の警察署の中で最も大きかった。過去最多の認知件数は14年の603件で、これと比較すると当年は321件(53・2%)とほぼ半減したことになる。

 刑法犯の内訳をみると、最も多いのが窃盗の207件。このうち侵入盗は37件(前年比増減なし)、乗り物盗が68件(同19件減)、非侵入盗が102件(同1件増)となった。

 一方、交通事故の発生件数は136件で前年と比べ14件減ったものの、事故による死亡者数は4人で前年の1人より3人増えた。

 死亡者数のうち3人が高齢者で、うち2人が道路横断中であったことから、同署ではドライバーへの指導はもちろん、高齢者への交通安全指導にも力を入れていきたいとしている。



2011.02.14pickup01

綾部市6位入賞

府民総体・市町村対抗駅伝

「チャレンジの部」でも好成績

市町村対抗駅伝

雪の舞う天候にもかかわらず市民らが見守る中で、綾部市チームは3区の小濱が4区の大槻につないだ(新庄町で)

 第33回府民総体・市町村対抗駅伝競走(府体協など主催)は13日、福知山市猪崎の三段池公園総合体育館前をスタート・ゴール地点に、綾部市内を含む8区間36・309キロのコースで開かれ、綾部市は2時間ジャストのタイムで6位入賞を果たした(文中敬称略)。

 レースには、オープン扱いになる2町1村を含め24市町村の代表チームが出場した。綾部市は1区で伊賀直子が16位、2区で藤原純那が区間8位の走りで総合12位に浮上。3区で小濱郁巳が区間6位でつなぎ、4区の大槻厚仁は区間3位で駆け抜けて総合7位になった。

 5区では古和田葵が区間4位で総合順位を2つ上げ5位、6区で小林誠は区間7位、7区で上原亜美は区間5位で総合順位をキープし、アンカーの塩見武志は区間7位の総合6位でゴールした。

 優勝は大会新記録を出した亀岡市(1時間55分09秒)、2位は大会タイ記録の京都市(1時間55分48秒)で、3位は宇治市(1時間57分53秒)、4位は舞鶴市(1時間58分03秒)、5位は久御山町(1時間59分28秒)だった。7位は与謝野町、8位は京丹後市。

 また、前回から同時開催で行われている「市町村チャレンジの部」には今回、18チームが参加。綾部市チームA(大林世奈・四方あさひ・小谷勇気・高倉良・平野武・東純平・大槻香純・山崎洋)は2時間4分31秒のタイムで2位、同B(田中史歩・野口眞緖・中澤亮太・藤澤匠・長谷原野・大野秀也・安達瑞稀・坂口貴哉)は2時間5分45秒のタイムで3位に入り、綾部勢が健闘した。



2011.02.14pickup02

保険料15%増を答申

市国民健康保険運営協議会

市国民健康保険運営協議会

山崎市長に答申書を手渡す林会長(左)=市役所市長室で

 平成23年度の国民健康保険事業の運営に関して市国民健康保険運営協議会(林重雄会長)は10日、山崎善也市長に保険料を前年度比で平均15%アップすることなどを骨子とした答申書を手渡した。市は答申内容を尊重し、3月定例市議会に予算案を提出する。

 市の国保事業はこれまで「貯金」となる国保準備基金が十分確保されてきたこともあり、21年度まで保険料は引き下げや据え置きで運営されてきた。

 しかし、医療費の増大などに伴って財政状況が厳しくなり、市は22年度に一般会計と準備基金からの繰り入れを行うとともに、保険料を18年ぶりに引き上げた。

 22年度に保険料を18%引き上げたものの、厳しい財政状況は変わらず、保険料が「医療費に見合っていない」状態となっている。市によると、「医療費に見合った」保険料にするためには40%の引き上げが必要になるという。

 被保険者の負担を軽減するため、市は一般会計から制度上の繰入金約2億5千万円に激変緩和措置分の約1億1500万円を追加するとともに、準備基金約6千万円を取り崩すことによって引き上げ率を抑えたい方針。

 答申では「加入者に対し、全体で15%の保険料の引き上げを求めることは、やむを得ない」としている。引き上げによって、保険料全体では一人当たりの平均保険料は22年度が6万4896円だったのが、約1万円増の7万4650円になる。

 保険料の内訳は医療給付費分が15・1%増の4万8350円、後期高齢者支援金分が15・1%増の1万7949円、40~64歳の被保険者が対象となる介護給付金分が12・7%増の2万3406円。



2011.02.11pickup01

市消防団の4車両を更新

綾部、志賀郷、中筋、豊里各分団に配置

市消防団

山崎市長(右)から消防車両の目録を受け取る西安団長=上野町で

 市消防団が使用する消防車両の老朽化に伴って更新された新車両の引き渡し式と配置式が10日、上野町の大本長生殿前で行われた。

 新しくなったのは綾部分団第2部(並松町)のポンプ消防車と、志賀郷分団第2部(篠田町)の小型動力ポンプ積載車、中筋分団第3部(上延町)と豊里分団第5部(小畑町)の小型動力ポンプ軽四輪積載車の4台。導入費用の総額は2510万円。

 式には市関係者と納入業者、綾部、志賀郷、中筋、豊里の各分団の団員らが出席。山崎善也市長から市消防団の西安榮樹団長に貸与目録が手渡された。

 山崎市長は「市民のみなさんが住んで良かったと思える災害のないまちづくりに、これらの車両を活用してほしい」と延べた。



2011.02.11pickup02

どんぐりの家に新しい送迎車

「24時間テレビ」から寄贈

新しい送迎車

「24時間テレビ」から寄贈を受けた車両と「どんぐりの家」の職員ら(里町で)

 里町でデイサービスセンターなどを運営するNPO法人「どんぐりの家」(藤本浩子理事長)がこのほど、日本テレビ系列のチャリティ番組「24時間テレビ」から送迎用車両の寄贈を受け、7日から使用を始めた。

 同法人の利用者の送迎はこれまで、10人乗り車両1台と普通自動車2台、軽4輪車3台の計6台で対応していた。

 しかし、昨年5月からデイサービスの定員がそれまでの一日30人から一日35人に増員となり、余裕をもって送迎をするためには車両の拡充が必要になっていた。

 利用定員の増員と同時期に、24時間テレビが福祉車両の寄贈希望者を募っていることを知って応募したところ、当選した。今年度は近畿2府4県で45台の車両が福祉施設などに寄贈されたという。

 同法人に寄贈されたのは2500㏄の10人乗りの車両。車いすのままで2人まで乗車ができ、車いす用の乗降リフトも備わっている。

 同法人では送迎以外にも遠足などの行事にも活用していきたいと話している。



2011.02.09pickup01

女性会員が講師を務め健康いきいき料理教室

市シルバー人材センター

健康いきいき料理教室

男性も参加して料理作りに取り組んだ(宮代町で)

 市シルバー人材センター主催の「健康いきいき料理教室」が7日、宮代町の市民ホールで催され、男性2人を含む12人が家庭で簡単に作れる料理を学んだ。

 この料理教室は「のびのび子育て・いきいき高齢者支援事業」の一環として実施。講師は同センターの女性会員11人が務めた。

 献立は「けんちゃんふわふわ卵どんぶり」や「イカ入りサラダ」など3品。健康を意識し、野菜を摂取できる内容に考えられた。

 「けんちゃんふわふわ卵どんぶり」は、会員の中越イツ子さんが考案した料理。府中丹広域振興局が募集した「食の環レシピコンテスト」で優秀賞を受けている。

 参加者たちは役割分担して材料を包丁で切ったり、調味料の分量を計測して加えるなど手際良く調理した。

 男性の参加者の杉山正雄さん(69)は「遊び半分の楽な気持ちで参加しました。1品でもうまく作れたら良い」、友次恒雄さん(60)は「昨年、定年退職してからこうした料理講習に参加している。機会があれば、家でも作ってみたい」とそれぞれ話していた。



2011.02.09pickup02

団体の部は連合茶業組合 個人は櫻井喜仁さん1位

市茶生産組合連合会「茶香服大会」

茶香服大会

お茶を吟味する参加者ら(宮代町で)

 市茶生産組合連合会は5日、宮代町のJA京都にのくに茶業センターで市茶香服大会を行った。団体の部では連合茶業組合が優勝、個人では舘茶業組合の櫻井喜仁さんが1位に輝いた。

 茶生産者の鑑定技術の向上と親睦(しんぼく)が目的の大会で、今年は市内にある約10の茶生産組合から55人が参加した。

 茶香服は「闘茶」ともいい、5種類の茶に花・鳥・風・月・客の名前をつけて、順不同に入れたお茶を飲み、どのお茶かを当てる競技。

 参加者らは配られるお茶の色や香り、味を確かめながら、銘柄を予想していた。

 優勝を除く団体、個人の上位入賞は次の通り。敬称略。かっこ内は所属組合。

 団体=②小西茶業組合③舘茶業組合▽個人=②中田啓子(連合)③福井ヒデ子(大岡)④四方春江(連合)⑤塩見耕治(同)



2011.02.07pickup01

参拝者に特別加持も

渕垣町の林南院で節分会大祭

節分会大祭

今年一年の開運を祈って執り行われた「日数心経」法要(渕垣町で)

 渕垣町の金峯山修験本宗林南院(田中利典住職)で6日、恒例の節分会大祭が催され、子ども連れからお年寄りまで市内外から多くの参拝者が訪れて「特別加持」を受けるなど、にぎわいを見せた。

 この節分会大祭は先代から続いており38年目。以前は2月3日に行っていたが、奈良県吉野郡にある本山の節分大祭と重ならないよう平成17年から2月の第1日曜を原則にして開いている。

 この日午前中は本堂で開運祈願の「日数心経」法要のあと、田中住職が今年の運勢などについて講話をし、節分にちなんで〝豆まき〟なども行われた。

 昼には参拝者に弁当がふるまわれ、午後からの採灯護摩供では家内安全や交通安全なを願う参拝者ら一人ひとりに田中住職による「特別加持」があり、古いお札の焚(た)き上げ供養なども営まれた。



2011.02.07pickup02

綾部稲荷社 8日に初午大祭

カニ汁の接待も

初午大祭

西町一丁目にある綾部稲荷社

 綾部稲荷社の初午大祭(綾部稲荷社奉賛会主催)が8日、西町1丁目の同稲荷社で開かれる。主催者は多くの市民の参拝を呼びかけている。

 同稲荷社は、昭和44年に綾部商工会議所が京都の伏見稲荷大社から分霊を授かり、綾部商工センターに「綾部商工稲荷」として祭ったのが始まり。以後、ご神体は諸般の事情で転々としたが、商工会議所が西町に取得した用地の一角に社を建立。平成19年10月に「綾部稲荷社」として遷座した。

 当日は正午から祭礼が行われるほか、参拝者にはお神酒やカニ汁の接待もある。お神酒とカニ汁は200人分用意している。

 また、協賛イベントとして、Aカード会が満点カードを1千円分の商品券と交換する。先着100人まで。詳しくは同奉賛会事務局(電話42・1920)へ。



2011.02.04pickup

全国から多くの信者ら参拝

大本で盛大に「節分大祭」

金綾教会や三光教会、於与岐八幡宮などでも

節分

上から「大本」「金綾教会」「綾部三光教会」「於与岐八幡宮」の節分祭

 「鬼は内、福は内」の掛け声で生豆をまくのが特徴の宗教法人大本(出口紅教主)の「節分大祭」が3日夜から4日未明にかけて上野町の長生殿を主会場に開かれ、市民を始め全国から多くの信者らが訪れた。

 3日午後7時半から長生殿内では2代教主・4代教主聖誕祭や大潔斎神事などに続き、人型大祓(おおはらい)行事が行われ、全国から寄せられた人型や型代を地方祭員と瀬織津姫(せおりつひめ)が1枚ずつ祈願して、素焼きの壷(つぼ)に納めた。

 このあと、約100人の瀬織津姫たちは素焼きの壷を抱え、由良川を目指して長生殿を出発。並松町の綾部大橋に着くと祝詞が奏上される中、祭員たちが壷の中の人型と型代を橋の上から由良川に放った。4日午前4時頃には長生殿で節分大祭のクライマックスである豆まきが行われた。

 毎年、節分大祭に参拝するため、来綾するという奈良県生駒郡の岡田睦男さん(69)は「神様にすべてお任せして清らかな気持ちになる。今、風邪気味なのも治りそう」と話していた。

 ◎金綾教会

 井倉町の金峯山修験本宗金綾教会(大槻祐弘教会長)で3日、節分大祭が行われ、護摩供養などを通して家内安全や病気平癒などが祈願された。

 「節分」当日は寒い日が多いが、今年は春を思わせる暖かい日となったこともあり、同教会には例年と比べて多くの人が次々と訪れた。中には「毎年、来させてもろとるが、こんな天気の良い日は初めて」と言う人もいた。

 節分行事は大槻教会長による法話に続き、屋外で古いお札などを焼納する法要が営まれた。また、参拝者には昼食や甘酒がふるまわれた。

 ◎綾部三光教会

 幸通の真言宗醍醐寺派の綾部三光教会(大槻光祥主管)で3日、恒例の節分大祭が行われ、約150人の参拝者が交通安全や無病息災、家内安全などを祈願した。

 午前10時半から始まった交通安全特別祈祷(きとう)では大槻主管が護摩供養をする中、参拝者らが護摩壇の煙を体に浴びて、健康を願う光景が見られ、教会内には護摩壇に向かう人の行列が出来ていた。

 その後、参拝者らが楽しみにしていた豆まきとミカンまきが行われたほか、午後からは「十二天星まつり」や、除湿乾燥機が当たる福引もあり、会場は歓声に包まれていた。

 ◎於与岐八幡宮

 於与岐町の於与岐八幡宮(稲葉達夫宮司)で3日、節分祭が営まれ、「鬼は外、福は内」の掛け声で豆まきが行われるなどした。

 節分祭は本殿前での「君が代」の斉唱で始まり、於与伎区の上野司区長や宮総代の相根敷之さん、宮係の人たちが入殿して神事に移った。

 祝詞奏上のあと、稲葉宮司は神前に供えていた豆を手に取り、小声で厳かに「鬼は外、 福は内」の掛け声で社殿の周囲や10人ほどの参拝者に向けて豆をまいた。

 節分祭の終了後、境内では古いお札を焼いて処分する「焼納祭」も行われた。



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