2010.12.29pickup01

停電時に住民の安心を!

市 古屋自治会に発電機など貸与

古屋自治会に発電機

備えられた発電機(睦寄町の古屋で)

 本格的な降雪の時期を控え、睦寄町の古屋自治会(渡辺和重会長、5世帯)の公民館に27日、発電機(900ワット)と延長コード(20メートル)、投光器(500ワット)が備えられた。

 同自治会では昨年1月、3日間にわたる停電が発生。原因は水分を多く含んだ雪の重みで倒れた木によって電線が切れたためだった。

 道路も雪で阻まれ、孤立状態となった同自治会の住民たちは、電気器具が全く使用できないため、各戸で豆タンを燃やして寒さをしのいだという。

 今冬に同様の事態が起きた場合、送電が復旧するまでの住民の安心を保障するため、市は発電機などの器材を同自治会に貸与することにした。

 渡辺会長は「市に配慮して頂いて、うれしい。発電機を使用しなくても良いことを願っている」と話していた。



2010.12.29pickup02

火災想定し避難訓練

市保健福祉センター職員ら

避難訓練

垂直式救助袋を使って脱出する訓練(青野町で)

 青野町の市保健福祉センターの市職員たちが27日、火災発生を想定した訓練をした。

 火災は2階の栄養指導実習室から発生したと想定。センター内に火災報知機のベルが響くと、職員が分担して市消防本部への通報や館内にいる人たちの避難誘導をし、全員無事に屋外に出た。

 消防車両が到着すると、市保健推進課の大槻広敏課長が状況を説明。消防職員が迅速に消火作業に当たるとともに、現場に取り残された人を救出する訓練が人形を使って行われた。

 避難訓練終了後、市職員たちは消火器による初期消火や、垂直式救助袋を使って2階のベランダから脱出する訓練も行った。



2010.12.27pickup01

プロの技術にビックリ

綾部フットサルフェスティバル

200人超の小中学生が参加

フットサルフェスティバル

元気にフットサルのプレーをする小学生ら(上杉町で)

 綾部市出身でフットサルの元日本代表の相根澄さんが代表を務めるK9プロジェクト主催の「綾部フットサルフェスティバル2010」が26日、上杉町の市総合運動公園体育館で開かれ、市内外から200人を超える小中学生が参加した。

 同フェスティバルは、フットサルの普及を目的にK9プロジェクトが日本各地で催しているもので、綾部で開かれるのは昨年に引き続き2回目。

 参加した小中学生は低学年、中学年、高学年、中学生の各カテゴリーに分かれ、8人ほどの即席チームを結成し、トーナメントで優勝を争った。

 フェスティバルには相根さんやプロフットサルチームの現役プレーヤーなども参加。開会セレモニーが終わるとエキシビジョンマッチもあり、プロの華麗なテクニックに会場からどよめきが起こる場面もあった。



2010.12.27pickup02

「ものづくり」の見識深めたい

山崎市長が日東精工を視察

日東精工を視察

八田工場で村上副事業部長(左)から工場の説明を受ける山崎市長=下八田町で

 山崎善也市長は22日、市商工観光課の職員らとともに日東精工(本社・井倉町、塩田展康社長)の工場などを視察した。東証一部上場企業である同社の事業内容を聴くことを通して、「ものづくり」に対する見識を深めるのが狙い。

 山崎市長は、本社で同社の概要の説明を受けたあと、延町の制御システム事業部を訪問。同事業部の足立由紀夫副事業部長から、粘度の高い液体用の流量計の製造工程について話を聴いた。

 その後、工業用ねじを製造している下八田町の八田工場へ。同工場では、ファスナー事業部の村上正一副事業部長の案内で携帯電話やデジタルカメラなどに使用される精密ねじの製造工程を丹念に見て回った。

 八田工場の見学を終えた山崎市長は、「地域に根ざしながらも国際競争力をつけようと、創意工夫をしておられる様子を見て、頼もしく感じた」と感想を話していた。

 最後に山崎市長は産業用機械を製造している城山町の城山工場を見学した。



2010.12.24pickup01

Xマスイベント盛況

中筋と志賀郷両地区で開催

中筋

電飾がきらめく車で沿道の人たちの目を楽しませた新庄親子クラブのクリスマスパレード(安場町で)

志賀郷
勢ぞろいしたパレード用の車両を見る来場者ら(志賀郷町で)

 クリスマス恒例のイベントとなった新庄親子クラブによる中筋地区での「クリスマスパレード」と、志賀郷サンタパレード(同パレード実行委主催)の前夜祭が23日、行われた。

 このうち、新庄親子クラブのクリスマスパレードは、上延町にある同クラブのクリスマスツリー前を午後5時に出発。サンタクロースに扮した親子らが電飾を付けた車に乗って道路を進むと、沿道から手を振る人たちもいた。 

 一方、志賀郷町のJA京都にのくに何北支店周辺で行われた志賀郷サンタパレードの前夜祭には、飾り付けを終えた車両10台が集結。華やかな車両をバックに記念写真を撮る親子連れやカップルらの姿が多く見られた。

 志賀郷地区のサンタパレードは、24日の午後5時半に内久井町をスタートして志賀郷各地域をパレードする。



2010.12.24pickup02

古屋でニホンカモシカ保護
ニホンカモシカ保護

応急処置をする獣医師ら(福知山市で)

 睦寄町古屋で23日午後4時頃、国指定特別天然記念物のニホンカモシカが保護され、福知山市の野生動物保護センターに運び込まれた。綾部市内で健康なニホンカモシカが生きて保護されたのは過去28年間では初めて。24日午前9時現在、このニホンカモシカは生きている。

 東京からの来訪者を案内していた渡辺和重・古屋自治会長(59)ら2人が鹿よけの網にかかっているのを見つけた。このニホンカモシカは体長70センチ、体重20キロの雄で今年5月に生まれたとみられる。この日は同センターの二本松昭宏獣医師が抗生物質入りリンゲル剤を注射するなど応急処置をした。



2010.12.22pickup01

綾部の〝玄関口〟きらびやかに

☆☆ 駅前に電飾 ☆☆

駅前に電飾

電球約1万個を使用した綾部駅南広場のイルミネーション(駅前通で)

 市商業活性化にぎわいづくり推進実行委員会(由良龍文委員長)と綾部駅前商店街振興組合(滋野竹彦理事長)は20日、JR綾部駅南広場のステージ周辺のイルミネーションの点灯式を行った。

 点灯式では滋野理事長が「駅前のイルミネーションなので、市のシンボル的な存在となり、年末年始に駅を利用する帰省客らにも楽しんでもらえれば」とあいさつ。

 その後、来場者らが声をそろえてカウントダウンし、イルミネーションが点灯された。イルミネーションには約1万個の電球を使用しており、綾部大橋をイメージした電飾を中心に市内の山などを表現している。

 点灯時間は午後5時~同11時で、来年2月5日まで点灯される。



2010.12.22pickup02

年末の交通事故防止へ啓発

交通事故防止へ啓発

交通安全や飲酒運転の撲滅を呼びかける関係者ら(宮代町で)

 今月31日まで平成22年の年末交通事故防止府民運動が取り組まれているが、市や綾部交通安全協会、綾部署などはこの運動の一環として21日、宮代町のスーパー「マツモトあやべ店」前などで街頭啓発活動を行った。

 啓発活動に参加したのは約20人。関係機関は13日にも同運動の一環として市役所からJR綾部駅などの間を往復する「ナイトウオーク」を計画していた。

 しかし、当日は雨で中止せざるを得なかったため、この日は関係者の半分の10人が同店から綾部駅までを幟旗(のぼりばた)を持って往復。道行く人たちに反射材などを配って交通安全や飲酒運転の撲滅を呼びかけた。



2010.12.20pickup01

口蹄疫の被害拡大防げ!

府畜産センターで訓練

口蹄疫の被害拡大防げ

完全装備で実地検証をする府家畜保健衛生所の職員ら(位田町で)

 府は16日、府内で口蹄疫(こうていえき)が発生した場合を想定した実地検証を位田町の府畜産センターで行った。現在、韓国で口蹄疫被害が拡大しているほか、宮崎県での発生事例もあることから、初めて被害の拡大を防ぐための訓練をした。

 実地検証に参加したのは府内に4カ所ある府家畜保健衛生所の職員ら12人で、検証に使われたのは同センターの乳牛30頭が飼育されている牛舎。これは府内の畜産農家が使っている平均的な畜舎の規模とほぼ同じであるため使用したという。

 実地検証に先立ち、畜産課の川崎淳司課長は職員らに「被害を防ぐためには初動でウイルスを封じ込めることが大事。実戦だと思って取り組んでほしい」とあいさつ。

 そのあと、家畜保健衛生所の職員らは、3人1組の4グループに分かれて防疫服を着込んでマスク、ゴーグルを身につけ、牛舎周辺に消毒用の消石灰を散布したり、畜舎の開口部を防鳥ネットとブルーシート、板でふさぐなどの作業をこなしていた。



2010.12.20pickup02

新商品「水平くん」コンビニ限定販売

アカツキ製作所

水平くん

セブンイレブン綾部高津店で販売されている「水平くん」

 高津町のセブンイレブン綾部高津店で15日から、通常コンビニでは取り扱わないような商品が販売されるようになった。それは主に工事現場で多用されている「水平器」を使ったもの。商品名は「水平くん」で、携帯電話のストラップが付いている。製造しているのは井倉新町の「アカツキ製作所」(小寺哲朗社長)。「『職人さん』の必需品である水平器が一般の方々に受け入れられるかどうか楽しみ」と小寺社長は話している。

 大正8年創業の同社は、水平器の国内トップメーカー。これまで培った技術を生かし、精度の高い水平器の製造を続けている。近年、技術職や営業職の社員の平均年齢が30代後半となり、若い感覚で時代のニーズに合った新製品の開発にも手掛けている。

 そんな中、同社のPR用に製造したボールチェーン付きの水平器が好評に。そこで同社はボールチェーンをストラップに替えた製品を商品化することにした。

 同社の各種製品は、ホームセンターの工具関係のコーナーなどで小売りされている。今回の新商品は綾部商工会議所の仲介によってコンビニでの販売が初めて実現した。

 「水平くん」は赤と青、黄の3色あり、価格は500円。現在のところ、綾部市内の同店だけの限定販売となっている。



次のページ »