2010.11.17pickup01

「安全・安心」は「まちの資産」

220人出席し、市民大会

安全・安心のまちづくり綾部市民大会

大会宣言を唱和する出席者たち(写真はいずれも西町1丁目で)

 第6回「安全・安心のまちづくり綾部市民大会」が15日夜、西町1丁目のI・Tビルで約220人が参加して開かれた。

 同大会の主催は、市内の161団体で構成する「市安全・安心のまちづくり推進協議会」と、市と5更生保護団体で構成する「社会を明るくする運動綾部地区推進委員会」。

 大会では山崎善也市長の開会あいさつのあと、綾部署員や綾部交通安全協会女性部の会員らが交通安全に関する寸劇を披露。続いて綾部署生活安全課の織田将彰課長が「高齢者を犯罪から守るために」を演題に講演した。

 織田課長は、「振り込め詐欺」や「悪質商法」などの被害に遭わないために、個人が犯罪の手口と対処方法を学んで「抵抗性」を高めるだけでは不十分で、「監視性」と「領域性」を併せて高める必要性を強調。

 「監視性」や「領域性」を高めるためには地域全体での取り組みが大切とし、織田課長は「『安全・安心』は『まちの資産』。防犯について多くの人が考えれば、いろいろなアイデアが生まれてくる。できることを無理せずに続けていくことが大事」と述べた。

 このあと、綾部防犯協会の松田安弘会長が登壇。「安全と安心を実感できるまちづくりに向け、相互に助け合い、努力していくことを誓います」といった内容の大会宣言を出席者全員で唱和した。

 閉会のあいさつは市保護司会の河﨑雪雄会長がした。



2010.11.17pickup02

2011年版 「花と緑のカレンダー」

市環境市民会議が作製

花と緑のカレンダー

2011年版の「花と緑のカレンダー」

 市環境市民会議(高澤弘明会長)は2011年版の「花と緑のカレンダー」を5500部作製した。このうちの500部を20日から、1部300円で販売する。

 市観光協会の協力を得て作製したカレンダーは、A3判で2カ月1枚めくり。表紙は、市内にある花と緑の名所を紹介したマップになっている。

 「あやべ写真コンテスト」の入賞作品などを載せており、雪景色の新綾部大橋や紅葉した木々に包まれた光明寺の二王門などの写真もある。

 花と緑のカレンダーは、あやべ観光案内所(駅前通)と上林いきいきセンター(八津合町)で販売する。

 問い合わせは、同会議事務局の市環境保全課(電話42・1489)へ。



2010.11.15pickup01

クマ被害避ける方法は?

何北中で市職員が指導

クマ被害

市職員の話を聴く何北中の生徒たち(物部町で)

 12日、物部町の何北中学校(大槻克宏校長)の生徒らが市職員からクマの被害を避けるための話を聴いた。市内では同日までに214件のクマの目撃情報があり、同校は生徒たちの自衛意識を高めるために今回の勉強会を開いた。

 市農林課によると、クマの目撃情報は毎年11月下旬から減る。このことからクマが冬眠に入るのは11月下旬と予想され、あと数週間は予断を許さない状況となっている。

 クマは基本的に非常に臆病な動物で、自ら人間を襲うようなことはない。しかし、出合い頭の場合は自分の身を守るために人間を襲うこともある。特に子連れの母クマの気性は激しく、注意が必要だという。

 出合い頭を避けるためには鈴やラジオなど音の出るものを携帯することが有効で、人間の存在を知らせれば、クマが出て来る可能性は低くなるという。山に入らなくても山の近くに行く場合は、携帯した方がよいと言われている。

 同校の生徒らは市の担当職員から、もしもクマと遭遇した場合、走って逃げるとかえってクマを刺激して危険なことや、なるべく多人数で登下校することで、出合う可能性が低くなることなどを教わっていた。



2010.11.15pickup02

常熟市から医師2人来綾し研修

約1カ月間、市立病院で

市立病院

山崎市長(左)に来日のあいさつをする金さん(中央)と陳さん=市役所市長室で

 綾部市と友好都市関係にある中国・常熟市の男性医師2人が10日に来綾し、青野町の市立病院(鴻巣寛院長)で日本の医療について研修に励んでいる。12日夕には市役所を訪れ、山崎善也市長に来日のあいさつをした。

 来綾した医師は常熟市第二人民医院小児科副主任の金子林(きんしりん)さん(37)と呼吸科主治の陳志軍(ちんしぐん)さん(34)。

 市長室で山崎市長が英語で直接話しかけると、市立病院の印象について金さんたちは「きれいで環境も良く、スタッフの奉仕の精神が素晴らしい」と口をそろえた。

 12月9日までの研修期間中に金さんは「患者に対する管理方法を学びたい」、陳さんは「医療業務の流れと技術を身につけたい」と、それぞれ話していた。



2010.11.12pickup01

夢大使とセッションも

東綾中でマリンバ演奏会

マリンバ演奏会

通崎さんに手を添えてもらい、「道化師のギャロップ」を演奏する東綾小の児童(東山町で)

 11日、東山町の東綾中学校でマリンバ奏者、通崎睦美さんの演奏会があり、同校と同校るんびに分校の生徒計56人のほか、隣接する東綾小学校の1、2年生31人も演奏に耳を傾けた。

 演奏会は府の「京の子どもへ夢大使派遣事業」の一環として行われた。

 この日は通崎さんのほか、通崎さんの教え子であるマリンバ奏者2人が訪れ、「イッツアスモールワールド」や「しゃぼん玉」など10曲以上を演奏。途中には、生徒とのセッションや通崎さんが2年生児童の手をとり、「道化師のギャロップ」を弾く場面もあった。

 通崎さんは自身が4歳からマリンバの演奏を始めたことを説明しながら「みなさんも、好きなことを見つけ、夢を持って頑張ってほしい」と児童、生徒らに話していた。



2010.11.12pickup02

150人の観客を魅了

花形文化劇場が志賀郷町で公演

特設会場ならではのセットも

花形文化劇場

特設会場で熱演する花形文化劇場のメンバーら(志賀郷町で)

 演劇サークル「花形文化劇場」(塩見聡之代表)の第9回公演「藪(やぶ)の中~マーダー・ケース・イン・ブッシュ~」が7日、志賀郷町の特設会場で行われ、約150人の観客が目の前で繰り広げられる演劇を堪能した。

 公演は市制施行60周年記念事業の一つとして行われたもので、普段は車庫として使用されている築数十年の木造の建物に舞台を設営。舞台の背景は屋外となっており、そこに本物の竹で藪を再現するなど、特設会場ならではセットになった。

 会場は立ち見も出るほどの盛況で、観客らは、ほんの数メートル先で展開される芥川龍之介原作のシリアスな内容の演劇を食い入るように観賞していた。

 塩見代表によると、「会場の雰囲気と物語、セットがマッチしていて引き付けられた」と感想を話す人も多かったという。



2010.11.10pickup01

今年も「もみじまつり」

安国寺は14日、大本は19~21日

23日は黒谷でも盛大に

もみじまつり

「黒谷和紙ともみじ祭」のメーン会場となる熊野神社境内(黒谷町で)

 駅前通のあやべ観光案内所に近隣の紅葉情報が掲示されるなど、紅葉が美しい季節となってきたが今年、市内では3カ所でもみじ祭りが開かれる。いずれも音楽演奏や大道芸、模擬店など盛りだくさんな内容で主催者側では多くの市民の来場を呼びかけている。

 市内で最初に開催されるのは14日午前9時~午後3時に安国寺町の安国寺で開かれる「もみじ祭り」(同まつり実行委主催)。

 当日は大道芸や太鼓演奏、琴や尺八の演奏があるほか、国の重要文化財である木造地蔵菩薩半跏像などの仏像も公開する。問い合わせは同実行委事務局へ。

 今年で3回目の「綾部もみじまつり」(同まつり実行委など主催)は19~21日の3日間、本宮町の大本神苑で。連日、日没から午後9時頃まで神苑内の紅葉がライトアップされるほか、大本通り商店街では行灯(あんどん)が灯(とも)される。

 20、21の両日の昼間には神苑内の各所でリコーダーやオーボエ、インド古典音楽、大正琴の演奏が行われるほか、各種模擬店なども。入場無料。詳しくは綾部商工会議所へ。

 23日の午前9時~午後4時には黒谷町の黒谷和紙会館の周辺で「黒谷和紙ともみじ祭」(黒谷自治会、黒谷和紙協同組合、黒谷和紙青年会主催)が開かれる。

 同祭は黒谷自治会らが数年前から催してきたが、大々的な宣伝はせず、地域や近隣の人などが訪れる程度だった。今年は主催者に黒谷和紙青年会も加わり黒谷和紙を多くの人に知ってもらおうと、盛大に開くことにした。

 当日は町内の熊野神社境内で模擬店などを出店する。午後1時半からは森美和子さんの篠笛演奏会も。演奏会での森さんの衣装は黒谷和紙製。

 このほか、1回500円の紙すき体験や和紙製品の展示販売、1回100円で、はがきの型染めなど様々な催しが計画されている。詳しくは黒谷和紙協同組合へ。



2010.11.10pickup02

夜間の入所者避難を検証

八津合町の「あたご」で火災想定訓練

火災想定訓練

建物に残っている入所者の救出に当たる消防職員ら(八津合町で)

 9日から15日まで秋の全国火災予防運動が展開されているが、市消防本部は8日、八津合町の小規模特別養護老人ホーム「あたご」(石角誠施設長)と合同で実火災を想定した消防訓練を行った。

 訓練は夜間に同施設の西ユニットから出火したという想定で実施。老人ホーム側には夜間の職員が少ない時間帯にどうやって入所者を避難させるかを検証する機会となり、市消防本部側には高齢者の避難に対応するための訓練として同施設を訓練場所に選んだ。

 訓練ではまず、宿直の職員2人が消防署への連絡と高齢者の避難誘導を開始。その後、消防職員らが駆け付け、消火訓練をすると同時に一人ひとりの名前を確認しながら、建物に残っている入所者の救出に当たった。

 石角施設長は「職員にはいい経験になったと思う。利用者の安全確保のためにも、今後も継続的に訓練をする必要性を感じた」と話していた。



2010.11.08pickup01

由良会頭と山下・平野両副会頭、井上専務理事の4氏すべて再任

綾部商工会議所役員改選

 綾部商工会議所は5日、西町1丁目のI・Tビルで開いた臨時議員総会で第28期の役員改選を行い、会頭に日東精工相談役の由良龍文さん(70)を選任した。

 副会頭にはサント機工社長の山下信幸さん(62)とひらの代表の平野正明さん(63)。専務理事には井上信治さん(61)が選ばれた。三役はすべて再任。このほか、監事3人と常議員16人も選任した。任期は平成25年10月31日までの3年間。

 総会後、由良会頭は「観光基盤の整備、中心市街地活性化、経営指導強化を図り、綾部の経済活性化に努めたい」と抱負を述べた。



2010.11.08pickup02

戦後65年記念し慰霊祭

綾部地区戦没者慰霊塔奉賛会

綾部地区戦没者慰霊塔奉賛会

「忠魂碑」前広場には祭壇が設けられ、参列者が焼香した(神宮寺町で)

 神宮寺町の千手院境内にある「忠魂碑」前広場で5日、綾部地区戦没者慰霊塔奉賛会(西村保宏会長)は戦後65年を記念した慰霊祭を開いた。

 昭和3年11月に帝国在郷軍人會(かい)綾部町分會が建立した忠魂碑には、西南の役や日清・日露戦争、満州事変、第2次大戦で戦死した旧綾部町出身者467人の名前が刻まれている。

 慰霊祭には山崎善也市長や佐々木幹夫府議、堀口達也市議、安藤和明市議ら来賓を含め、約60人が参列。木原法道住職の読経や献花に続き、西村会長が平和への思いを語り、山崎市長が追悼の言葉を述べた。また、参列者が一人ひとり焼香した。

 同会は今年、戦後65年の記念事業として忠魂碑に通じる砂利道を舗装した。



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